- ブログのアクセスが伸びないな。。。
- ブログの収益が0円のままだ。。。
- まずは月間1万PV達成したいな。。。
こんなお悩みを感じていませんか?
当記事ではブログで1万PV達成するために実施すべきことを36個を網羅的にまとめましたよ。
当記事で紹介する方法は、私がこれまで実践し、はてな無料ブログでも月間1万PV以上を達成することができた方法です。
有名トップブロガーが実践している内容やブログ・アフィリエイト書籍から勉強し、体得した情報からエッセンスを網羅的にまとめたものです。
目次を見て、「はいはい」と流せるレベルなら1万PVを達成できる知識的な素養は十分体得できているので、後は品質の高い記事を量産していけば良いでしょう。
一方目次を見ても「難しそう」・「何を言っているかわからない」・「知らない単語がある」というあなたは当記事を読み込んで、実践する必要があるでしょう。
こちらに記載している内容が、「ありふれた内容」と感じられるようになれば1万PV達成することは目前ですよ。
- ブログで1万PVを達成するまでに最低限やるべきこと
- 第1章:記事のキーワードを決め方
- 第2章:記事の書き方
- 第3章:投稿した記事の分析の仕方
- 第4章:記事のリライトの仕方
- 読者はあなたの記事なんて読みたくない!
ブログで1万PVを達成するまでに最低限やるべきこと
以下ではブログで1万PV達成するまでに最低限やるべきこと36選を以下の4つのフェーズに分けて紹介します。
- 第1章:記事のキーワードの決め方
- 第2章:記事の書き方
- 第3章:記事の分析の仕方
- 第4章:記事のリライトの仕方
第1章:記事のキーワードを決め方
記事を書くときあなたはどのように書いているでしょうか。
漠然と思いついたことをツラツラと書いてしまっているあなたは赤信号。
ブログのアクセスアップ・収益化が目的ならGoogleで上位に表示される必要があります。
Googleで上位表示されるには読者が検索キーワードに入れるだろうキーワードにぴったり合った記事にすることが重要です。
いきなり記事を書き始めるのではく、キーワードを決定し、決定したキーワードに合う記事を書くようにしましょう。
記事が書けそうなキーワードを思い浮かべる
まずは自分が「得意なこと」・「好きなこと」から書けそうなジャンルを思い浮かべるのがやりやすいでしょう。
「そんなものはない!」というあなたは、ちょっとでも興味があったり体験したことから考えてみましょう。
ここでの目的はキーワードを一つ思い浮かべること。
関連キーワード取得ツール(related keywords)でよく検索されるワードを抽出
書きたい記事のジャンルが決まったら、「関連キーワード取得ツール」というツールを利用しましょう。無料で簡単に利用できるので安心してOK。
●関連キーワード取得ツールとは
- 「Googleサジェスト」、「教えて!goo」、「Yahoo!知恵袋」から関連キーワードを一括して取得し、表示するツール
よく検索されるようなキーワードの組み合わせや、知恵袋等でどんな質問がされているのかを一括して抽出してくれるツールです。
例えば、「ブログ」と言うキーワードを入力すれば、「ブログ」の次に入れられやすい単語を一括表示してくれます。
世の中の検索需要を可視化してくれるツールと言っても良いですね。
●関連キーワード取得ツール
この中から自分が書けそうな「キーワード」を探していくわけですが、数が多すぎるし、どれがいいか分かりません。
そんな時に利用するのが「キーワードプランナー」というツールです。
キーワードプランナーで検索ボリュームと競合の強さを分析
関連キーワード取得ツールで抽出した単語を「キーワードプランナー」というツールに入れて分析してみましょう。
こちらも無料で簡単に利用できますが、登録方法が少々ややこしいです。
まだ登録してないあなたは「キーワードプランナー 登録方法」等でググって登録しましょう。
●キーワードプランナーとは
- 入力した検索キーワードに対して、検索ボリュームや競合の強さを表示してくれるツール
関連キーワード取得ツールで出力された単語はすべて選択してコピーできるので、全キーワードをキーワードプランナーの入力にしましょう。
キーワードプランナーでキーワードを分析することで「検索ボリューム」と「競合の強さ」を可視化することができますよ。
「競合は低いけど検索ボリュームは多い」等の狙い目のキーワードを抽出することができるということです。
例えば「ブログ 1万PV」なら検索ボリュームが「100~1000」で競合が「低」ということが分かる。
もうお分かりだと思うが、当記事は「ブログ 1万PV」のキーワードを狙って投稿している記事です。
最初の頃は検索ボリューム「10~100」で競合が「低」のあたりを狙っていました。
上記キーワードでそれなりの記事を書けば、1~10位に表示させるのも難しくありません。
小さなプチ成功体験につながるのでおすすめです。もちろん検索ボリュームが少ないので急激にアクセスアップすることもありませんよ。
ここであなたはこんな疑問を抱かないでしょうか。
- 検索ボリュームが「10~100」・「100~1000」と言っても、どの位を狙えばいいの?
結論から言うと、「100~1000」あたりを狙うと良いでしょう。
●キーワードプランナー
>>リサーチツールを使って適切なキーワードを選びましょう - Google 広告
狙う検索ボリュームの目安は「100~1000」
ブロガー界では有名な数百万~数千万稼ぐマナブさんの以下記事を参考に私は「100~1000」あたりの検索ボリュームを狙っています。
>>【SEO】狙うべき検索ボリュームの目安とは【キーワードプランナー】
要点を記載すると、検索ボリュームが「100~1000」なら1記事で上位表示が狙えるのでコスパが良いからです。
それ以上の検索ボリュームだと、関連する複数の記事と内部リンクを駆使しないと上位表示は難易度高。
検索ボリュームが大きいビックキーワードはある程度ブログに慣れてからで良いでじょう。
少なくとも1万PVを達成するためには必要ありません。
- Step1.検索ボリューム「10~100」の記事を書き、プチ成功体験をする
- Step2.慣れてきたら「100~1000」に挑戦し記事を量産
上記のようなステップで記事を投稿するとGOODです。
とは言え検索ボリュームが「10」のキーワードを狙っても、ほとんどアクセスは見込めません。
せっかく苦労して記事を書いたならある程度読まれたいですよね。
しかし「キーワードプランナー」では「10~100」と言う範囲でしか表示されていないから困っものです。
検索ボリュームを「10~100」ではなくて具体的な数値で知りたいあなたは、「UberSuggest」を用いると良いですよ。
Ubersuggest(ウーバーサジェスト)でキーワードを深掘り分析
検索キーワードの候補が決まったらubersuggestでキーワードを調査しよう。
UberSuggestでは検索ボリュームや競合をスコアで示してくれるので、もっと詳細な分析をすることができます。
「ブログ 1万PV」の検索ボリュー ムは実は「140」だったと言うことが分かりました。
ちょっとボリュームは少ない気はしますが、まぁ良いでしょう。
キーワードプランナーと同様にSEOの観点での難易度もスコアで分析してくれます。
キーワードプランナーで膨大なキーワードの組み合わせから、お好みのキーワードに目星をつけて、Ubersuggestは補完的に利用すると言うやり方が良いでしょう。
Ubersuggest公式HPはこちら
>>無料キーワード提案ツール UbersuggestでSEO対策
キーワードが決まったら上位サイトの分析
ここまで来たあなたは狙うキーワードがおおよそ決まってきたのではないでしょうか。
キーワードが決まったら、上位サイトを分析をしよう。
実際に決めたキーワードで検索してみて上位に表示されているサイトを閲覧して見るだけです。
ここで考えることは、
- 上位サイトに個人ブログがあるか
- 上位表示されている記事に勝てそうか
上記2点。
上位サイトが企業サイト等だと、お金をたくさんかけて上位表示を狙っているので個人には勝ち目がほとんどありません。
被リンクやドメインパワーと言ったSEOの観点からも強靭です。
仮に企業サイトより充実した記事をかけたとしても上位に表示されるかは分からりません。
- 薬について語る病院のサイト
- 薬についてか語るあなたの個人ブログ
どちらが信頼できるか考えれば、自ずと答えが分かりますよね。
上位サイトが企業サイトばかりなら、せっかく選んだキーワードだが撤退するのが吉。
そのキーワードではGoogle側が個人ブログを評価しておらず、意図的に上位表示されないようにしている可能性すらありますよ。
個人ブログが上位に食い込んでおり、自分が上位サイトより充実した記事を書けそうなら、決めたキーワードでチャレンジしよう。
若干余談だが、上位表示されているサイトがどのくらい強いサイトなのか分析できるツールを2つ紹介しますね。
サイト分析ツール1:Similar Web(シミラーウェブ)
1つ目に紹介するツールはSimilar Webと言うツールです。
調査したいサイトのurlを入れるとサイト想定データを分析することができます。
上記のような項目を丸裸にすることができ、サイトの強さを分析することができますよ。
デメリットは一定のアクセス数のあるサイトでないと分析できない点です。
1万PVレベルのブログは分析することはできません。
気になるトップブロガーのurlを入れて見て、実際に試してみましょう。
●SimilarWeb公式HPはこちら
>>https://www.similarweb.com/ja
サイト分析ツール2:Ubersuggest(ウーバーサジェスト)
2つ目に紹介するツールは先ほど紹介したUbersuggestです。
実はUbersuggestはサイトのurlを入れるとサイトも分析することができます。
上記のような項目を丸裸にすることができ、サイトの強さを分析することができるんです。
狙ったキーワードで上位表示されているサイトの強さが分析できるし、
有名トップブロガーのサイトを分析すればどの記事で収益化しているのかを分析することができます。
Ubersuggest公式HPはこちら
>>無料キーワード提案ツール UbersuggestでSEO対策
第2章:記事の書き方
ようやく記事のキーワードが決まりました。
ここから記事を執筆する作業を行うことになるわけですが、記事を書く際の最低限意識すべきポイントを紹介していきますね。
記事は記事構成から考える
いきなり本文を書き始めようとしたあなた。
本文を書き始めたくなる気持ちは分かるがちょっと待って。
私も昔はいきなり本文から書き始めてしまっていたが、このやり方だとどうしても独りよがりな記事になりがちなのです。
我々は読者の悩みや疑問を解決するために記事を執筆しているのであって、決して自分が書きたいことを書いてはいけないのです。
まずは記事構成から考えよう。以下ではサンプルとして記事構成の例を紹介します。
記事構成の例
上記図は一例だが、書く記事の記事構成から作成した方が、独りよがりの記事になりにくいですよ。
何も考えずにただ上から記事を書いていったら、いつの間にか自分の書きたいことを書いているだけになってしまうなんてよくあることです。
またリード分で読者の悩みを明記することは自分自身に対しても、何の記事を書いているのか思い出させることに役立ちます。
既に何記事も書いている人は思い当たる節があるかもしれないが、書いているとついつい「誰のために、何の悩みを解決しようとしている記事なのか」迷子になってしまいがち。
タイトルの書き方
ここではタイトルの具体的な書き方を紹介しますね。
かなり基本的な内容も含まれているので、分かっている人は飛ばしながら読んでOKです。
タイトルの左側ににキーワードを入れる
当記事のキーワードは「ブログ 1万PV」のわけですが、決めたキーワードはできるだけ左寄せにしましょう。
人間は文章は左から読んでいくし、Googleのアルゴリズムだって左から読んでいきます。
Googleに何の記事を書いているのか理解しやすくするためにも左側に寄せることが重要です。
「ブログ 1万PV」で上位を狙っている記事なので、Googleに「ブログ 1万PV」に関する記事を書いていることを認識してもらはないと上位表示されにくいのは何となく理解できますよね。。
タイトルは30文字程度で
タイトルの文字数は約30文字程度がgoogleで検索した際に検索結果に表示されます。
よって30文字程度をフルに利用して読者がクリックしたくなるような魅力的なタイトルにすることが一番効果的。
巷では、
- 32文字以内にしましょう
- いや43文字までだ
- 28文字じゃないの??
などと重箱の隅を突いた議論が飛び交っていますが、重要なことは本質を抑えること。
検索結果に表示される最大約30文字の中で如何に読者に自分の記事をPRできるかです。
極論10文字が一番良いと思うなら、それでも良いでしょう。もちろんキーワードを入れるのはお忘れなく。
知らないとヤバイ!タイトルのコツ4選
ここからはタイトルのコツを一気に箇条書き形式で紹介しますね。
●タイトルには数字を入れよう
Good:ブログで1万PV達成するための9つの方法
Bad:ブログで1万PV達成するための方法
●キラーワード(初心者、無料、おすすめ、〇〇選)
・初心者でも簡単!今すぐ導入できるおすすめ無料ツール〇〇選
●キラーワード2(評判、口コミ、徹底比較)
・今話題のソーダストリームの口コミ・評判は?モデルごとに徹底比較
●人はネガティブな言葉に吸い寄せられる
・アクセスアップ目的で絶対にやってはいけない9つのこと
・アクセスアップ目的で絶対にやった方が良い9つのこと
タイトルで「悪評が多いって本当??」、「おすすめできない○○の理由」、「批判、デメリットをご紹介」とか言っておいて、いざ記事を読んでみると「めっちゃ良いですよ」なんていうパターンが非常に多いです。
正直何か腹が立ちあまり好きではない方法です。テクニックは読者に不快感を与えない程度に利用しましょう。
検索候補にもマイナスのイメージを連想させるキーワードが並び、もはや風評被害級のものまであります。
ここまでくると何だかなぁという感じ。
本文の書き方
余談はさておき、次に本文の書き方について触れますね。1万PV達成するためには最低限以下で述べることを意識できていれば良いでしょう。
もう一度言うが、読者はあなたの記事が読みたいのではなく、必要な情報を最短時間で知りたいのですよ。
本文は文章構成方法の鉄板 PREP法で書こう
文章を書く際の鉄板の構成であるPREP法をご存知でしょうか。
- P=Point(結論)
- R=Reason(理由)
- E=Example(事例、具体例)
- P=Point(結論を繰り返す)
上記構成を用いて文章を書くことを意識すれば、説得力も上がるし劇的に文章が簡潔に分かりやすくなります。
知っておきたい本文テクニック8選
ここからはタイトルのコツを一気に箇条書き形式で紹介しますね。
- 冒頭に「この記事を読むと何がわかるか」を明示しよう
- 一文は長すぎずに句読点は2個までがベスト
- 適度に改行する(現代人は長い文章が読めません)
- 箇条書きで書けるものは箇条書きで書こう
- 画像や囲い枠等を挟んで記事に緩急をつけよう
- 太字だけ追ってもなんとなく意味がわかるようにしよう
- 2重否定は使わない(できないことはない等)
- 権威のある人の言葉を引用する(説得力の向上)
上記文章の書き方を意識しながら執筆することで読みやすく、説得力のある文章になるはずです。
大見出しの下に画像を貼ろう
現代人は本当に文字が読めません。文字だけのブログでは読者は疲れ果ててしまいます。
大見出しの下には記載内容がイメージできる適切な画像を貼るようにしましょう。
とはいえ画像は適当に拾ってきたものではNG。
著作権フリーの画像を使わなければならなりません。
以下ではおすすめフリー素材サイトを3つご紹介しますね。
おすすめ無料フリー素材サイト1:o-dan
私を含めた多くのブロガーが愛用しているのが、o-danです。
こちらはフリー素材サイトのまとめサイトのようなサイトで、複数のフリー素材サイトからキーワードに応じた画像を検索してくれます。
無料なので文句ばっかり言ってられないが、キーワードにぴったり合う画像を見つけ出すのはちょっぴり難しい。検索能力が試されますよ。
海外のサイトなので、人物画像等は外国人になります。
●o-dan公式サイトはこちら
おすすめ無料フリー素材サイト2:いらすとや
2つ目にご紹介するのが皆さんご存知「いらすとや」です。
可愛いテイストのイラストであり、種類も豊富ですよ。
「知らない」というあなたはサイトに訪れてイラストを見てみましょう。一度は見たことのあるテイストのはず。
●いらすとや公式サイトはこちら
おすすめ無料フリー素材サイト3:ぱくたそ
日本人の画像等が必要な場合は「ぱくたそ」を利用すると良いでしょう。
国内最大級の無料素材サイト。
●ぱくたそ公式サイトはこちら
超重要:画像は圧縮してから貼ろう
サイトの読み込み速度は非常に重要です。
Googleが掲げる10の事実にも掲載されているほど。
>>Google について | Google – Google
あなたも読み込みが遅くて、記事を見るのを諦めたと言う経験はないでしょうか。
昨今は格安SIMに乗り換えている人も多く、ブログアクセスが多く見込まれる「お昼時」や「夕方」は特に回線スピードが遅いです。
読み込みが早くすることに命をかける必要はないが、最低限読み込みが遅くないブログにする必要があります。
私は画像サイズなんて全く見ずに、ブログ記事に貼り付けてしまっていました。
平気でバカみたいに大きいサイズの画像を貼ってしまっており、張り替え作業が死ぬほど面倒です。
サーチコンソールで記事の読み込み速度を計測することができます。
私なブログで低速urlが100件以上と出てきたしまった時には呆然としてしまいました。
画像はブログのテンプレート等に応じて細かい値は異なってきますが、大体以下のサイズにすると良いでしょう。
100キロバイトくらいまで圧縮しても画像の見た目はほとんど変わらないので、安心してOK。
もう一度言うが、後で張り替えは本当に面倒臭い。画像容量は絶対に小さくしてから貼り付けましょう。
アイキャッチ画像はcanvaを使うとおしゃれ
canvaと言うグラフィックデザインアプリをご存知でしょうか。
canvaでは以下のようなアイキャッチ画像がスマホからもPCからも簡単に作れますよ!
過去記事はwindowsのペイント等を利用してアイキャッチ画像を作っていたが、どうもかっこが悪いです。
背景のテンプレートや見やすいフォントが用意されておりキャッチーなアイキャッチ画像を作ることができます。
●canva公式サイトはこちら
Amazingly Simple Graphic Design Software – Canva
記事のurl(パーマリンク)は名前をつけよう
記事のurlはきちんと設定していますか?
特に意識していなかったあなたはただの日付になっているかもしれませんね。
・Good:kame-reon.hatenablog.com/entry/10thousand-pv
きちんとパーマリンクを設定すれば、urlを見るだけで何の記事か判断できるので、後でアクセス解析する時に非常に便利です。
後述するGoogleアナリティクスでリアルタイムアクセスを見る時にも上記のようにパーマリンクを設定すれば分かりやすいですよ。
時間を空けて記事を読み返してみよう
記事が書けてもすぐに投稿してはいけません。
時間を空けて何回も読み直してみた方が良いですよ。
時間を空けることで書いた後すぐには気づかなかった「分かりにくい表現」や「論理の矛盾」に気付きやすくなります。
記事を書いてすぐは当事者だが、一日くらい置いた後は第三者視点に近づけるからです。
記事ができてから最低5回以上は読み直すようにしましょう。
これでようやく記事の出来上がりです。
第3章:投稿した記事の分析の仕方
記事ができた後は、その記事に対してアクセスが来ているのかが気になるポイント。
以下では1万PV達成するために必要なアクセス解析方法を2つ紹介しますね。
「そんなツール導入してるの当たり前だろ」と言う声が聞こえそうですが、そんなあなたは読み飛ばしてOK。
1万PVを達成するためには特別なツールなんて必要ないということです。
収益目的のブロガーなら絶対導入しているはずのツールを当たり前のように導入していれば良いのです。
逆に言うとこのツールを知らなかったり、導入していないのはかなりまずいです。
おすすめブログ分析ツール1:Googleアナリティクス
googleアナリティクスでは24時間サイトへのトラフィックを自動取得することでアクセス数、流入経路、行動パターン等あらゆるデータが蓄積され表示することができます。
- どの記事が読まれているのか
- 何分間読まれているのか
- その人はどこで記事を見つけて読みに来ているのか
- 記事を読んだ後どうしたか
ほぼ全ての情報が分かる素晴らしすぎるツールなので、導入しない他はありません。
アクセス数が毎月ちゃんと伸びているかも確認できるので、モチベーションの維持にも一役買うでしょう。
おすすめブログ分析ツール2:サーチコンソール
Googleアナリティクスはどちらかと言うと記事を訪れた読者やサイト自体を分析することを得意としている一方、サーチコンソールはどうやって記事に訪れたのかを分析することを得意とします。
具体的にはサーチコンソールでは以下のようの項目を分析することができます。
- 記事が何のキーワードで検索されているか
- キーワードごとの掲載順位
- 記事ごとの掲載順位
- 記事の読み込み速度
- 記事がgoogleにインデックス登録されているか
自分が狙ったキーワードで読者が流入しているか確認することができますよ。
意外なキーワードから流入している気づくこともよくあります。
またせっかく記事を執筆しても「実はgoogleに自分の記事を見つけてくれていなかった」なんてこともたまにあるほどです。
Googleに自分の記事が見つけてもらえていないと言うことは、当然ながら検索結果にも表示されないと言うこと。
記事のインデックス登録依頼もサーチコンソールで行うことができます。
第4章:記事のリライトの仕方
第1章から第3章で述べたことを意識しながら、ブログを投稿し続ければアクセス数は着実に伸びていくでしょう。
ある程度の記事数が投稿できたら記事のリライトを行いたくなります。
なぜなら昔書いた記事がびっくりするくらいしょぼく見えるからです。
自分がこんなひどい記事を世に投稿していたかと思うと悲しくなりますが、しょぼく感じるのは成長した証拠でもあります。
昔書いた記事はひどい文章だからといってすぐにリライトしたくなるのはよく分かります。
しかし、闇雲にリライトしてはいけません。ちゃんと目的を持ってリライトしましょう。
目的はただ一つ掲載順位アップです。
11位〜20位くらいの記事をリライトしよう
記事をリライトするにはまずは自分の記事が何位に表示されているのか確認する必要があります。
記事の順位はサーチコンソールを用いて確認することができます。
結論から言うと検索順位が11位〜20位くらいの記事をリライトすると良いでしょう。
11位〜20位の記事というのはGoogleから一定の評価はされているが、もう一息記事のボリュームや品質がトップ記事に比べて劣っているというわけ。
上位記事を分析しながら、足りない部分や上位記事にない情報を加筆していきましょう。
検索順位が1位〜10位になることの重要性
検索順位ごとのクリック数は1位が約20%、10位が約1.5%であることが知られています。
11位以降の記事はよっぽどでないと読まれることはないのです。
10位までと11位までには大きな違いがあることはあなたはお分かりでしょうか。
1ページ目に表示されているか、そうでないかということです。
あなたも検索してわざわざ2ページ目まで見に行くことは少ないのでは?
クリック率という観点でも11位〜20位の記事をリライトして10位以内に持っていくことが重要になってきます。
リライトした効果を測定しよう
サーチコンソールでは現在の順位を表示することはできますが、11位〜20位の記事だけ抽出することは難しいです。
またデータを蓄積し続けてくれているわけではないので、リライトした効果を測定するには不向き。
そんなあなたに必要になってくるのが、順位測定ツールです。
せっかくリライトしてもリライト後の順位がわからなければ、PDCAが回せず何の意味もありません。
記事の順位を累積して蓄積してくれるツールが必須になってきます。
おすすめ順位チェックツール2選
●おすすめ記事順位チェックツール
- GRC
- RankTracker
残念ながら上記ツールは有料ツールになってしまいます。
類似の機能を具備した無料のツールも存在するが、登録できるキーワード数が少なかったり、順位を確認するのに数時間ツールを回す必要があったりと使い勝手が非常に悪いです。
自分でも確認してみても良いが、どのトップブロガーもGRCかRankTrackerを利用していますよ。
私もRank Trackerにのみ唯一課金しています。
ツールはどちらも直感的で使いやすく、値段も大きな差はありません。
どちらのツールも無料お試し期間があるので、試しに使ってみて使いやすい方を使えば良いでしょう。
唯一GRCはMACユーザーにとっては使いづらいです。公式HP上は使えることになっているが、仮想環境を利用したりして利用する必要があります。
MACユーザーはRank Tracker一択ですね。
●GRC公式HPはこちら
●Rank Tracker公式HPはこちら
>>海外 検索エンジン ランキングチェックツール | Rank Tracker SEO
読者はあなたの記事なんて読みたくない!
以上今回は第1章〜第4章まで1万PVを達成するために最低限やるべきこと36選を紹介させていただきました。
他にも意識すべき事項は山ほどあるりますが、1万PVを達成することが目的ならこの記事に記載していることくらいで問題ないはずです。
私も全てが完璧にできているわけではないですが、1万PV以下で苦しんでいるあなたが上記で紹介した事項を意識しながらブログを執筆するとアクセス数の改善が見込めるでしょう。
最後にもう一度ブログ執筆で一番重要な教訓を記載してこの記事を締めくくります。
読者はあなたの記事が読みたいのではなく、必要な情報を最短時間で知るために記事を読んでいます。
そのことを忘れずに、今日も明日も記事を書き続けましょう。
以 上
●勉強にしている方・書籍・YOUTUBE
・勉強にしている方
マナブさん(@manabubannai)
ウマキさん(@Umaki11)
ヒトデさん(@hitodeblog)
・勉強にした書籍
・勉強したYOUTUBE
SEO対策の動画講義【SEO歴6年のノウハウを完全公開】-マナブ
>>https://www.youtube.com/watch?v=7J30apoL3nQ