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夫婦の家計管理方法ランキング|根強いお小遣い制に苦しむ夫

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・夫婦の家計管理ってどうすれば良いの?

・他の人がどうやっているのか知りたい!

 

今回はこんな疑問にお答えしますね。

 

当記事の内容

✅夫婦の家計管理方法ランキング

✅家計管理方法ごとのメリデメ

✅おすすめ家計管理方法

  

 

夫婦の家計管理方法ランキング9選

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先輩夫婦はどのように家計を管理しているのでしょうか?

 

夫婦の収入と家計管理パターンというデータが「新生活準備調査2016(リクルートブライダル総研調べ)」にありました。

 

以下にランキング形式でまとめますね。

(*)夫婦・家族|マーケットを読む・調査データ|リクルート ブライダル総研

 

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独裁ジャイ子型!?

 

新婚夫婦の中で最も多かった家計管理方法のTop9を以下で詳しく解説していきます。

共働き夫婦の家計管理方法

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家計管理方法と言っても、共働きか片働き(専業主婦)で変わってきますよね。

 

まずは、共働き夫婦の家計管理パターンを7つ見ていきましょう。

  

No.1:ノンストレス生活費共有型

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まずご紹介する家計管理方法は、「ノンストレス生活費共有型」です。

 

特徴

✅夫婦共に収入の一部を生活費に

✅生活費は夫婦で共有して管理

✅生活費の残りは自分のお小遣い

 

この家計管理パターンは最も多くの家庭が行っている家計管理方法です。

 

全体の20.8%の人が、この家計管理方法を実践しているんですよ。

 

自由度と透明性を両立したいあなたにおすすめです!

 

メリット

・夫婦の平等感が強く、不満が溜まりにくい

・生活費が夫婦で管理でき、透明性が高い

・生活費以外は自由に使える

 

デメリット

・生活費を共有する事務的な手間がかかる

・貯金が溜まりにくい

 

残念ながら日本では、「夫婦の共同口座」は夫婦共同名義で作ることができません

 

生活費のお財布から支出をする時には、少し工夫する必要があります。

 

(例1)

どちらかが口座を開設して、生活費口座に紐づくクレジットカードと家族カードを作成する。

 

No.2:新橋にいるお小遣い制男型

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続いてご紹介するのは、「新橋にいるお小遣い制男型」です。

 

生活費は妻が全て牛耳っており、夫は生活費から一部お小遣いをもらっているスタイルです。

 

テレビのインタビューで、新橋のガード下のサラリーマンがお小遣いの嘆きを訴える光景が思い浮かびますよね。

 

ちなみに新生銀行の「2019 年サラリーマンのお小遣い調査」によるとお小遣いの額は夫婦で以下の金額だそうです。

(*)https://www.shinseibank.com/corporate/news/pdf/pdf2019/190621okozukai_j.pdf

 

男性会社員:36,747円

女性会社員:33,269円

 

とても世知辛いですね...

 

全体の17.1%の人が、この家計管理スタイルですよ。

 

酒・女・ギャンブル好きの夫の場合はおすすめかもです笑

 

メリット

・家計の支出が一箇所にまとまる

・家計管理の事務的手間が少ない

 

デメリット

・夫が不満を抱きやすい

・妻の金遣いが荒いと危険

 

No.3:ノンストレス家計はお任せ型

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続いてご紹介するのは、「ノンストレス家計はお任せ型」です。

 

「新橋にいるお小遣い制男型」と似ていますが、決定的に違うのは、自分のお小遣いが自分の収入からでているのか、生活費からでているのかという点です。

 

妻に決められたお小遣いで生活するのと、生活費を入れた残りを自由に使えるのとではストレスが大きく違いますよね。

 

全体の11.1%の人が、この家計管理スタイルですよ。

 

お小遣い制反対論者で面倒なことは考えたくない場合、この家計管理方法がおすすめです! 

 

メリット

・生活費以外自由に使える

・家計管理の事務的手間が少ない

 

デメリット

・生活費以外の使途が不明

・貯金が溜まりにくい

 

生活費以外が自由に使える分、ついつい使いすぎちゃうことも。

 

別途「毎月貯金する額を決める」等のルールがないと、貯金が溜まりづらいかもしれません。

 

 

No.4:完全自立型

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次に多かった家計管理方法は「完全自立型」です。

 

我が家もこのスタイルですよ。

 

全体の9.1%くらいが「完全自立型」の家計管理をしているようです。

 

「自分の稼いだお金くらい自由に使わせろ!」論者はこちらがおすすめです。

 

メリット 

・自分の裁量で収入を自由に使える

 

デメリット

・お互いに収入・支出が不透明

・共通の支出の支払いを工夫する必要有り

 

我が家は共通の支払いは送金アプリのkyashを使って行っていました。

(現在は改悪されて、銀行口座からの入金分しか、送金できないので不便になってしまいました。)

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No.5:独裁ジャイ子

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続いてご紹介する家計管理方法は「独裁ジャイ子型」です。

 

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これは本当にやばいです笑

 

まさに「お前の金は私のもの」、「私の金は私のもの」と言わんばかりの妻の権力の強さ。

 

全国の夫婦の6.6%が独裁ジャイ子型らしいです。恐ろしい...

 

正社員同士でこのスタイルは恐ろしいですが、夫が正社員で妻がアルバイトの場合などはこの方法もありでしょう!

 

メリット

・家計管理がしやすい

・家計管理の事務的手間が少ない

デメリット

・不平等感が半端ない

・家計状況が共有できない(独裁状態)

 

個人的には最も避けたい家計管理スタイルですね。

 

No.6:ジャイ子型(share)

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続いての家計管理方法は「ジャイ子型(share)」です。

 

独裁ジャイ子型まではいかず、生活費に関しては2人で共有できているようです。

 

同じく夫が正社員で、妻がアルバイトという労働形態で生活費は共有したい場合におすすめです!

 

メリット

・生活費が共有できる

 

デメリット

・不平等感が半端ない

・生活費を共有する事務的な手間がかかる

 

No.7:マメ男型

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共働きスタイルで最後にご紹介するのは、「マメ男型」です。

 

唯一このスタイルのみ、夫側が生活費を管理しています。

 

今でもまだ女性が財布の紐を持つという慣習が根強いという事実を痛感します。

 

夫が財布の紐を握れているのは、全体のわずか3.3%の家庭のみでした。

 

お金遣いの荒い妻の場合この方法がおすすめです!

別ルートを確保しておくところがミソです。

 

メリット

・生活費を共有する事務的な手間がかからない

・家計が管理しやすい

 

デメリット

・夫の収入・貯蓄が不透明

 

夫は生活費からだけでなく、収入からも直接お小遣いを得ているようです。

 

万が一妻に財布の紐が握られた時に備えて、別のルートを確率しているのはマメさを感じますね。

 

片働き夫婦の家計管理方法

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続いては、方働き夫婦(専業主婦)の家計管理方法を2つ見ていきましょう。 

 

 新婚夫婦のデータということもあり、2パターンしかありませんでした。

 

No.1:新橋にいるお小遣い制男型

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片働きで最も多かった家計管理方法は、「新橋にいるお小遣い制男型」です。

 

共働き世帯でも紹介した通り、生活費は妻が全て牛耳っており、夫は生活費から一部お小遣いをもらっているスタイルです。

 

全体の12.0%の人が、この家計管理スタイルですよ。共働きと合わせても全体の中で3位にランクインするほど多いパターンです。

 

お小遣い制が嫌じゃなければ、家計の支出が楽に管理できます!

 

メリット

・妻が家計を完全にコントロール可能

・家計管理の事務的手間が少ない

 

デメリット

・夫が不満を抱きやすい

・妻の金遣いが荒いと危険

 

No.2:ノンストレス家計はお任せ型

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続いてご紹介する家計管理方法は、「ノンストレス家計はお任せ型」です。

 

こちらのスタイルは夫としては、お小遣いを自分の収入から捻出できるのでストレスが少ないです。

 

お金にきっちりしている妻なら任せてしまえば、楽ちん&ストレスフリーですね。

 

悪くない家計管理方法ですが、全体の8.0%程度しかいませんでした。

 

お小遣い制反対論者で、妻にお金の管理は任せたいあなたにおすすめです!

 

メリット

・生活費以外自由に使える

・生活費を共有する事務的な手間がかからない

・家計が管理しやすい

 

デメリット

・家計状況は共有できない

 

まとめ:古き良き!?お小遣い制は未だに強い

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今回は先輩夫婦たちの家計管理方法を9つ紹介いたしました。

 

管理方法ごとにメリット・デメリットがありましたね。あなたにぴったりの家計管理スタイルは見つかりましたか?

 

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それにしても未だにお小遣い制が根強く残っている事実に驚きです。

 

いくら言ってもエンターテイメントや無駄なことにしかお金を消費しない場合は、お小遣い制で家計の支出に歯止めをかけた方が良いでしょう。

 

しかし、お小遣い制で自己投資への支出のモチベーションまで下げてしまってはもったいないです。

 

「読書」や「新しいチャレンジ」には自由にお金を使いたいですよね。

 

今の自分から何か変化しようとする行動を起こさない限り、いつまでも辛い労働生活を強いられるままです。

 

ワンランク上の生活をするには、義務教育では教えてくれない「お金の学習」が必要です。

 

家計に大きな無駄な支出があるのに、気付いてないかもしれませんよ。 

 

※無料でお金の教養を学ぶには

お金の教養って学校では教えてくれませんよね。とはいえ、自分から学ばないといつまでも頭の良い人に搾取され続けてしまいます。


お金の基礎を身に着けるなら、ファイナンシャルアカデミーが早いかもです。

 

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