以前の記事で世界の2大ダイヤモンドオンラインジュエリーショップとしてBLUE NILE(ブルーナイル)とJAMES ALLEN(ジェームス・アレン) が存在することを紹介させていただきました。
>>BLUE NILE(ブルーナイル)
>>JAMES ALLEN(ジェームス・アレン)
こちらの記事を読んで下さったあなたは「日本で婚約指輪(ダイヤモンド)を買うことが如何に高いか」ということを理解して頂けたのではないでしょうか。
そして、高品質で圧倒的低価格なダイヤモンドを手に入れる方法としてBLUE NILEとJAMES ALLENの2つのオンラインダイヤモンドショップを紹介しました。
「じゃあ、BLUE NILEとJAMES ALLENどっちでダイヤを買えばいいんだ!」
今回は上述の世界2大オンラインダイヤモンドショップの競合2社どちらからダイヤモンドを買えば良いのかを紹介させていただきますね。
参考になれば幸いです。
- BLUE NILE vs JAMES ALLEN比較結果
- BLUE NILEとJAMES ALLENの歴史
- BLUE NILEとJAMES ALLENの品揃え
- BLUE NILEとJAMES ALLENの価格
- BLUE NILEとJAMES ALLENの販売価格・販売カラット範囲
- BLUE NILEとJAMES ALLENのサイトの操作性
- BLUE NILEとJAMES ALLENの写真・ビデオ
- BLUE NILEとJAMES ALLENの鑑定書
- BLUE NILEとJAMES ALLENの包装
- BLUE NILEとJAMES ALLENの送料・返品規則
- まとめ:JAMES ALLENがちょっと優勢
BLUE NILE vs JAMES ALLEN比較結果
もったいぶってもしょうがないので、まずは結果から。
Blue Nile | James Allen | |
歴史 | 1999年~ | 2006年~ |
品揃え ラウンドブリリアントカット |
131,298種類 | 154,592種類 |
価格 | 実質最安値 | blue nileの約1割増し程度 |
価格保証 | 有り | 無し |
価格範囲 | 34,700~216,556,500円 | 28,375~375,446,675円 |
カラット範囲 | 0.23~18.19 | 0.18~22.08 |
操作性 | ほぼ同じ 唯一異なる点:見出し行のクリックでソートができる |
ほぼ同じ 見出し行のクリックでソートができない(プルダウンでHigh,Lowを選択) |
写真 | 有り 画質いまいち |
有り バカみたいに鮮明 |
ビデオ | 360℃画質いまいち ズーム機能なし |
360℃HD ズーム機能有り |
webから鑑定書の閲覧 | 可 | 可 |
送料 | 無料 | 無料 |
包装 | 簡素 | 豪華 |
返品規則 | 返金可 | 返金可 |
※ 2018/12/3時点 ,※ 1ドル113.5円換算
上記結果から分かる通り、JAMES ALLENが優勢という結果となりました。
それでは個々の評価軸について細かく分析してみましょう。
BLUE NILEとJAMES ALLENの歴史
BLUE NILEはJAMES ALLENの7年前にできた会社であり、世界で初めてダイヤモンドのオンライン販売を始めた米国のオンラインダイヤモンド&ジュエリーショップです。
かつてはNASDAQに上場していたという時期もあったほど。
リーマンショック以降は売り上げがなかなか伸びず苦戦したという歴史を持ちます。
そんなBLUE NILEを脅かす存在として競合のJAMES ALLENが登場しました。
歴史がある会社というのはやはり安心材料の一つとして、重要な評価軸になりますよね。
BLUE NILEとJAMES ALLENの品揃え
品揃えに関してはほぼ互角と言って良いでしょう。
どちらも2018/12/03時点で10万点以上のダイヤモンド(ラウンドブリリアントカット)を提供しています。
もちろんその他のカットも存在するが我々が購入するダイヤはおそらく一番オーソドックスなラウンドブリリアントカットになるでしょう。
ちなみに、当ブログでも記事にさせていただいている日本社のオンラインジュエリーショップのBRILLIANCE+ の品揃えは、2018/12/03時点で14,431点でした。
わずか10分の1であり、日本とアメリカの格の違いを見せつけられる結果となりました。
BLUE NILEとJAMES ALLENの価格
価格については、BLUE NILEかJAMES ALLENで購入すれば日本でダイヤを購入するより半額以下にすることも可能です。
商品にもよるでしょうが、BLUE NILEでは全体的にJAMES ALLENより1割程度安い価格が提示されています。
両者の比較で言えば、BLUE NILEに軍配が上がります。
もっともBLUE NILE、JAMES ALLENともに価格保証制度があるので、同じクオリティで価格が低い商品が他にあったらそれ以上に安くしてくれますよ。
BLUE NILEとJAMES ALLENの販売価格・販売カラット範囲
販売価格の範囲に度肝を抜かれるます。
数万円からなんと3億7千万円のダイヤモンドまであるのです。
一体だれが購入するのでしょうか、、、
こちらです。
是非とも私のアフィリエイトリンクから購入して頂きたい笑
冗談はさておき、カラット数の範囲についても以下で紹介しますね。
BLUE NILEの最低カラット数に注目してみてください。
マイナビウェディング調査によると、BLUE NILEでの最低カラット数程度(0.23カラット)が日本で一番購入されている大きさであるようです。
ちなみに、アメリカでは根本的に考え方が異なります。
「Bigger is Better」であり、大きければ大きいほど良く、できるだけ低価格で大きいものを購入したいという人が多いらしいですよ。
BLUE NILEやJAMES ALLENといったオンラインジュエリーショップからなら品質に目を瞑れば、1カラットのダイヤモンドが約25万円程度から買えてしまうのです。
驚くことに我々が日本のダイヤモンドショップで支払っているちっこいダイヤモンドの値段とあまり変わらないのです。
話が反れましたが、華奢な彼女で小ぶりなダイヤモンドが良いという方は0.18カラットから扱われているJAMES ALLENの方が選択肢が若干広がると言えるでしょう。
もちろんどちらも品数がかなり豊富なので「気に入ったものがない」なんてことにはならないと思いますよ。
BLUE NILEとJAMES ALLENのサイトの操作性
操作性としてはほぼほぼ同じようなサイトの構成であり、大差はないといえるでしょう。
BLUE NILE
JAMES ALLEN
唯一気になる点をあげるとすれば、BLUE NILEは見出し行のワンクリックでソートを実行することができます。
しかし、JAMES ALLENではいちいちプルダウンで項目別の昇順・降順を選択しなければならなく若干面倒くさいです。
総合的にはどちらも使いやすく、ユーザビリティが高いと言えるますよ。
BLUE NILEとJAMES ALLENの写真・ビデオ
BLUE NILE
BLUE NILEとJAMES ALLENの鑑定書
BLUE NILEとJAMES ALLENの包装
BLUE NILEではこのような簡単なケースに入れられてきます。
一方、JAMES ALLENではこんなゴージャスな箱で送ってくれるそうです。
やはり届いたときに豪華な箱に入っているのとそうでないのでは、テンションが変わってきますよね。
「余計なところには徹底的にお金をかけない」という意味でBLUE NILE派の方もいるでしょうが、個人的にはやはり荷物が届いた時のドキドキ感にはかないません。
BLUE NILEとJAMES ALLENの送料・返品規則
まとめ:JAMES ALLENがちょっと優勢
上記の評価軸から私の独断と偏見で総合的に判断すると、JAMES ALLENの勝利です。
JAMES ALLENはBLUE NILEよりも値段は1割程度高くなってしまうが満足度は高いでしょう。
また、高画質でダイヤモンドを拡大して観察できる点は、オンラインで実物が見えないデメリットを十分に補っているといえます。
是非ともダイヤモンドを購入する際の1選択肢となれば幸いです。
以 上
各々のブランドの詳細記事はこちらから
>>BLUE NILE(ブルーナイル)
>>JAMES ALLEN(ジェームス・アレン)