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【図解】理解しておくべき4種類のキャッシュレス決済の仕組み

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「未来投資戦略2018」にて,今後10年間でキャッシュレス決済を倍増させることを目標にキャッシュレス化が国を挙げて推進されている。

また,2019年10月から消費税が10%になるわけだが,クレジットカードなどのキャッシュレス決済を利用した消費者に対して,増税後9か月間の一時的期間において,購入額の5%もしくわ2%分をポイントやキャッシュバックで還元する施策が打ち出されるようだ。

  • 中小の小売店でキャッシュレス決済をすると5%ポイント還元
  • コンビニなどのフランチャイズチェーン店は2%ポイント還元

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日本ではまだまだキャッシュレス決済の普及が追いついていない状況だが、これからは使わざるを得ない状況が訪れるだろう。

今一度キャッシュレス決済の種類とそれぞれの仕組みを理解しておこう。

クレジットカード決済

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キャッシュレス決済の代表選手としてクレジットカード決済がある。購入者からはあまりなじみがないが,大抵の場合「決済代行会社」を利用している。

複数あるクレジットカード会社と店舗の間に入り、煩雑な手続きを簡素化する機能を持っている。クレジットカード決済を導入したい店舗にとって、複数のクレジットカード会社と1社ずつ個別に契約するような手間を省くことができる。

<お金の動き>

  1.  購入者が「クレジットカード払い」を選択して,店舗へ支払い
  2. 店舗は決済代行会社を通じてカード会社に与信CKを行う
  3. 決済代行会社経由でカード会社の与信結果が店舗に返却
  4. カード会社は請求明細を発行し、商品代金の請求(口座引き落とし)を行う
  5. 決済代行会社は各カード会社から集めた商品代金から手数料を差し引き,店舗の口座へ入金 

電子マネー決済

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電子マネーは「Suica」や「PASMO」,「Edy」等、非接触ICカードを読取り端末にかざして使うスタイルが一般的だ。また,モバイルスイカスマートフォンをカードの代わりに使うことも可能である。

日本で利用されている電子マネーの内ほとんどがFelica(フェリカ)」と呼ばれる非接触ICカード技術が採用されている。カードにICチップとアンテナを搭載されており,専用の読み取り機にかざすことで情報の受発信を行い,データの読み書きを行うことができる。

<お金の動き>

  1.  購入者が電子マネーへ残高チャージ依頼
  2. 即座に電子マネー事業者は決済処理を実施する
  3. 正常に決済処理が行われて初めて購入者の電子マネーの残高に加算される
  4. チャージされた機関からは電子マネー事業者へ入金が行われる
  5. また,電子マネーでタッチし決済しようとすると
  6. 即時に店舗から電子マネー事業者に決済処理依頼が飛ぶ
  7. 正常に決済された後電子マネーの残高が減算される
  8. 電子マネー事業者は商品代金から手数料を差し引き,店舗の口座へ入金 される

QRコード決済

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QRコード決済は,「スマホ等でQRコードを読み取りスマホ上で決済」,もしくは「スマホ画面に表示させたQRコードを店側で読み取って決済」という2種類の手順が存在する。紐付けられたクレジットカードや事前にチャージした電子マネーなどで支払うことになる。

昨今林立している「LINE Pay」「PayPay」「OrigamiPay」「楽天Pay」「AmazonPay」などのことである。

<お金の動き>

  1.  購入者が電子マネーへ残高チャージ依頼
  2. 即座に電子マネー事業者は決済処理を実施する
  3. 正常に決済処理が行われて初めて購入者の電子マネーの残高に加算される
  4. チャージされた機関からは電子マネー事業者へ入金が行われる
  5. また,QRコード決済しようとすると
  6. 即時に店舗から電子マネー事業者に決済処理依頼が飛ぶ
  7. 正常に決済された後決済完了通知が購入者スマホ端末等へ届く
  8. 電子マネー事業者は商品代金から手数料を差し引き,店舗の口座へ入金 される

仮想通貨決済

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これからの時代のキャッシュレス決済として期待されているのが,仮想通貨決済である。

仮想通貨決済は,決済業者が関わらないため取引ごとの手数料を低く抑えられる可能性が期待されている。また,海外で買い物をした際に「両替の手間」が省けるので為替手数料がかからないメリットがある。

<お金の動き>

  1.  購入者が仮想通貨取引所へ現金を支払い仮想通貨を購入する
  2. 購入者のウォレットに仮想通貨残高が加算される
  3. また,購入者が店舗にてQRコード決済しようとすると
  4. 即時に店舗からブロックチェーン台帳に入金処理依頼が飛び,正常に処理されると店舗へ仮想通貨が入金される
  5. 店舗は後に仮想通貨を仮想通貨取引所等へ売却することで現金を得る

まとめ 

馴染みのある「クレジットカード決済」から今後の利用が期待される「仮想通貨決済」までキャッシュレス決済の仕組みについて図解で解説させていただいた。

タッチするだけで一瞬で決済されてしまい,お金の動きは我々からは見ることができない。

詳細な仕組みまで理解することは難しいが,利用するからには裏側でどのような仕組みになっているのかをある程度把握することは意義があると言えるだろう。

 

以 上

 

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