結納ってしなくてもいいの?
みんなやってるの?
顔合わせだけにしたいな...
今回はこんな疑問にお答えしますね!
結論から言うと、86.8%の人が結納は行っていませんよ(「ゼクシィ 結婚トレンド調査2019調べ」)。
一方で両家顔合わせをやったと言う人は、90%以上です。
昨今は結納ではなく、両家顔合わせのお食事会で済ませると言うのがトレンドと言って良いでしょう。
✅80%の人が結納をしていない件
✅結納をしないと失礼なの!?
✅結納と両家顔合わせの違いは?
今回は結納の実施状況や気になる結納金の扱いなど結納と両家顔合わせについてもう少し深ぼっていきますね。
結納をしない人が80%以上
上記グラフの通り、約87%の人が結納をやっていません。
10人に1人くらいしか結納をやっていないんですね。
私も結納は実施しませんでしたよ!
当時は結納なんてなんなのか全くわかっておらず、結納ってやった方が良いのかな?なんて悩んだものです。
結納をしないのは別に失礼ではない
結納をしないことは失礼にあたるのでしょうか?
結論から言うと、両家のお家柄や両親の意向次第でしょう。
昨今は80%以上の人が結納を行っていない背景を踏まえると、結納は行わなくても良いと考える家庭が多いと言えます。
結納をしなくても失礼に当たる可能性は低いです。
両親の意向はよく聞いておこう
ただし、両親の意向はよく聞いておくようにしましょう。
結納は「両家が親類(親族)となり"結"びつくことをお祝いし、贈り物を"納"め合う儀式」のことです。
結納は家と家との結びつきの儀式
代々、家と家との結びつきを大事にするご家庭である場合、両親は結納をやりたいと思っているかもしれません。
自分たち2人だけの意思だけでなく、両家の両親の意向もしっかりと聞いてから結納の実施有無を判断しましょうね。
90%以上が結納の代わりに両家顔合わせをしている
結納を実施した人は少なかったですが、両家顔合わせをやったと言う人は90%以上と非常に多いです。
結納はやらずに、両家顔合わせだけと言う人も、80%以上もいます。
結納はやらずに、両家顔合わせで代替すると言うパターンが多いと言うことがよく分かりますね。
私も両家顔合わせだけにしましたよ!
それでは、結納と両家顔合わせはどのような違いがあるのでしょうか?
結納と両家顔合わせの3つの違い
一言で言うと、結納は「婚約を正式なものとする儀式的な位置付け」のものです。
一方、両家顔合わせは「両家の親睦を深めるお食事会」と言う位置付けですね。
結納と言うと、ちょっと形式的な堅苦しいイメージがありますよね。
結納と両家顔合わせには大きく3つの違いがあります。
ここでやはり気になってくるのは、金銭的な問題ですよね。結納と両家顔合わせでは金銭的負担が大きく変わってきます。
結納は両家顔合わせの25倍お金が動く
両家顔合わせでは、ほとんどの場合お食事代しかかかりません。
一方結納を行う場合は、結納式を行う代金に加え、結納金や結納返しの料金もかかってきます。
結納をやるなら合計約167.1万円くらいとかなり大きな金額が動きます。両家顔合わせの約25倍の金額にもなります。
✅結納の総額:167.1万円
✅両家顔合わせの総額:6.7万円
費用がかかると言う理由で実施しないと言う人も多いようです。
結納しない時は結納金もいらない
結納をしない場合は、当然結納金もいらなくなります。
結納をする場合でも、結納金がなかった人も40%程度いるようです(結婚スタイルマガジントレンド調査2018より)。
結納するけど、結納金なしのパターンもある!
しかしながら、結納金がないことを新婦側の両親に不満に思わせることがないか事前に話し合うことをおすすめしますよ。
結納金がない代わりに、
- 結婚式代を多く出す
- 顔合わせ時に、婚約記念品を交換する場を設ける
なんて言う対応をしても良いかもしれませんね!
まとめ:昨今のトレンドは両家顔合わせだけ
今回は結納ってしなきゃいけないのかな?と疑問に思っているあなたに対して、昨今の結納の実施実態をお伝えしました。
ほとんどの人が結納ではなく、両家顔合わせだけで済ましていますよ!
結納は実施しなくてもOKですが、必ず自分たちだけで決めずに両家の両親の意向も聞くようにしましょう。
結納は家と家の繋がりの儀式です。親族としてこれから長い付き合いになるのでしょっぱなでこけないようにしましょうね。