・ブライダルフェア1件目の特典が欲しい！
・本当は1件目じゃないんだけど、ばれるのか不安...
今回はこんな疑問にお答えしますね。
- ブライダルフェア参加経験3回以上
- 挙式・披露宴実施済み
- ウェディングプランナーと戦い100万円程度コストカット
- 賢く節約するための記事を投稿中
ブライダルフェアで「1件目来店特典」と言うものが、式場側で用意されている場合があります。
行った結婚式場が、カップルにとって「初めての式場」だと割引してくれる式場があるんですね。
本当は2件目だけど、1件目来店特典欲しさに、嘘ついちゃおうかな。。。
1件目来店特典なんてシステムがあると、上記のようなことを思っちゃったりしちゃいますよね。
結論から言うと、2件目なのに1件目って言ってもばれないですよ。
なぜなら、式場側が何件目に来てくれたのか判断する情報を全く持っていないから。
結婚式場側が、あなたの今までの人生でのブライダルフェア参加経験を知っている理由がどこにあるでしょうか。
逆にあなたの個人情報を結婚式場側が知っていたら怖くないですか？
堂々と「1件目です！」と主張すればOKです。
ただ...
「1件目来店特典」って実はあんまりお得じゃない可能性もあるんです。
重要なのは価格交渉による相見積もりです。1件目来店特典よりお得に式を挙げる方法を以下で紹介します。
- ブライダルフェア1件目って嘘は「ばれない」
- ウェディングプランナーには嘘が「ばれるかも」
- ブライダルフェアに1件目来店特典がある理由
- 1件目来店特典は、実は全然お得じゃない件
- 本命の結婚式場は3件目に行こう！相見積もりで価格交渉！
- ブライダルフェアに参加すると数万円分のギフト券も貰える
- まとめ：1件目来店特典と言う美味しそうな餌に騙されちゃダメ！
ブライダルフェア1件目って嘘は「ばれない」
前述の通り、ブライダルフェアへの参加が1件目かどうかはバレることはないですよ。
理由は簡単です。
結婚式場側が「あなたが何件目に式場に訪れたか」のデータを持っていないから。
万が一あるとしたら結婚ポータルサイトから式場来店データを買っている場合とかでしょうか。
でもそんなことしたらコンプラ的に相当やばいです。
●リクナビ内定辞退予測問題
就職情報サイト「リクナビ」を利用した学生の内定辞退率を予測したデータが無断で企業に販売されていた問題。
もちろん同じ式場に2回訪れる場合は、結婚式場にデータが残っている可能性があるので、バレる可能性高めです。
そうでないなら、あなたが「1件目です！」と主張している限り1件目であり、1件目来店特典ももらえるでしょう。
結婚目前の時期にわざわざ嘘をつくことは、良心も傷づくし、あまり推奨はしませんよ。
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ウェディングプランナーには嘘が「ばれるかも」
もしかしたら、ウェディングプランナーにバレてしまう可能性はあります。
あなたがブライダルフェアの立ち振る舞いに「こなれ感」が出ていたらプランナーは違和感を感じますよね。
しかし特段大きな問題はないですよ。
なぜなら、気づかれたところで「1回目じゃないですよね？」なんて失礼なことをお客さんに対して言えるわけないからです。
万が一聞かれたとしても「1回目です！」の一点張りでOKですよ！
パワーをかけて1回目かどうか詮索したところで結婚式場側に何もメリットもないし、ウェディングプランナーもそんな暇じゃないですよね。
ウェディングプランナーにバレるかどうかは特段気にしなくて大丈夫です。
ブライダルフェアに1件目来店特典がある理由
それではなぜ1件目特典などと言う、初回だけに特化した特典があるのでしょうか。
ブライダルフェア1件目来店特典がある理由は以下が考えられます。
✅1件目は比較対象がないので、高額で成約させやすいため
ゼクシィ結婚トレンド調査2019によると全国のブライダルフェアの平均予約数は2.2件。
ブライダルフェアの平均予約数：2.2件
ほとんどの人は1~3件の来店で結婚式場を決めてしまいます。
よって、結婚式場にとって1~3件目の来場者は成約する確率が高いこととなりますよね。
なおかつ、1件目に来場した人は比較する結婚式場がなく相見積もりが取れません。
結婚式場側の言い値で（高額で）成約させることができる可能性が高いんです。
- 1~3件目の来場者は成約する確率が高い
- 1件目来場者は相見積もりが取れない
上記2つの理由により1件目来店特典を設けることで高額で成約しようとしていると考えられます。
1件目来店特典を餌にして、高額な成約をさせようとしているというわけです。
1件目来店特典は、実は全然お得じゃない件
1件目来店特典だと例えば「挙式料全額無料！」など言われることがあるかもしれません。
結婚費用の値段の決まり方の感覚がないと、
えっ！そんなに割引してもらえるなら、、、
と嬉しくなってしまうかもしれません。
しかしながら、実態はそんな割引なんて大したこない割引である可能性の方が高いです。
例えば私はハナユメという結婚情報サイトからブライダルフェアに行ったのですが、ハナユメから行くだけで「ハナユメ割」という割引で30万円以上の割引をしてもらえました。
●ハナユメ割りって何？？
ハナユメ割りは、式場が「埋めたい挙式時期」をおトクに提供するサービス。
同じ結婚式が100万円以上割引されることもあるおトクなサービス。
おトクな結婚式予約サービスHanayume(ハナユメ)はこちら
これがハナユメ割が適用された実際に明細です。
以下で分かりやすく表にまとめ直しますね。
なんの交渉もしないで勝手に30万円以上も安くなったんです。
最終的には交渉等もして70万円程度安くしてもらったのですが、お分かりの通り結婚式の見積もりはびっくりする程「言い値」の世界です。
プランナーと我々の知識の差を武器に高額な料金をふっかけてきたりします。
我々は事前に知識武装をして、交渉することで誰でも数十万円くらいは安くすることができるんですよ。
重要なことは結婚式の事前知識を仕入れた上で、プランナーと価格交渉すること。
1件目来店特典の割引額よりはるかに多くの割引を受けられると思いますよ！
価格交渉の一番の武器になるのが「相見積もり」です。
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本命の結婚式場は3件目に行こう！相見積もりで価格交渉！
相見積もりで価格交渉するために、本命の式場は3件目に行くことをおすすめします。
理由は以下の2つ。
・相見積もりが取れるから
・たくさん行きすぎると疲れるから
以下で詳しく見てみましょう。
相見積もりが取れるから
結婚式の費用をできるだけ節約するには、成約する前が一番肝心です！
成約したら初期見積もりを土台にした値下げ交渉しかできないため、成約する前にできるだけ金額を下げる必要があります。
土台が固まる前じゃないと大きな値段交渉はできないんです。
土台の初期見積もりの値下げをするための最重要事項が、「相見積もり」。
本命の結婚式場に行くときに、サブの結婚式場の見積もりを持って行って、「こっちの式場はこんなに安いので、値下げしてください」と言えるわけです。
相見積もりは手ぶらで「もっと安くなりませんか？」と交渉するより大きな効果があるんですよ。
ウェディングプランナーの気持ちになって考えてみれば分かるはずです。
自分の裁量ではコントロールできない部分は上司の承認がいります。
上司に交渉しに行く時を想像してみてください。
- 手ぶらで交渉しに行く
- 他結婚式場の見積もりを持って交渉しに行く
どちらが承認を得やすいと思いますか？
ウェディングプランナーも上司も値下げする理由が欲しいんです。
我々はウェディングプランナーに値段を下げられる納得感のある理由を提供してあげることでスムーズに値下げ交渉が進みますよ。
私は他結婚式場の見積もりを出して交渉したら、「挙式代：25万円、披露宴部屋代：12万円」がどちらも無料になりましたよ！
相見積もりで価格交渉すれば1件目来店特典なんかより、多くの割引を獲得することができます。
- 今日申し込んでいただければ、50万円安くします！
- お客様限定の特典を付けます！
どこの結婚式場でも上記割引レベルはあります。
しかしこれは誰にでも言っているただの営業トークで、織り込み済みの割引。
当ブログを読んでいただいているあなたには相見積もりを実践して欲しいです。
具体的なやり方は以下の通り。
- 1件目はちょっと安めの結婚式場に行き、見積もりをもらう
- ちょっと高い2件目の式場では1件目の見積もりを出して、もっと安くしてもらう
- 2件目と同じレベルの本命の3件目で2件目の見積もりを出し割引交渉
2件目と悩んでいるなんて言えば、「上司と掛け合ってみます」などと簡単に割引してくれます（経験済）。
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ブライダルフェアはたくさん行きすぎると疲れる
ブライダルフェアにいく前は「何件も行こう！」と張り切って、意気込む気持ちはよく分かります。
しかしいざ行ってみると、1件行くだけでも結構疲れます。
午前中から動き出せば、１日に2件回れないこともないが、夜はヘトヘト。
実際66.4%の人がブライダルフェアに行った回数は3件以下です。
値段交渉してできるだけ安くするのはとても重要なことです。
しかしたくさん回ってパートナーとケンカしたり、疲弊してしまったら本末転倒。
一番重要なことは、一生の思い出に残る結婚式を挙げることですよね！
パートナーとよく話し合いながら、賢く節約しましょう。
ブライダルフェアに参加すると数万円分のギフト券も貰える
ちなみに、結婚情報サイトのハナユメ経由でブライダルフェアに参加すると、高額なキャンペーン特典をもらえる上に上述の「ハナユメ割」という割引特典を受けることができます。
ハナユメ割なら自動で結婚式代が割引になるので、「価格交渉が苦手だな」というあなたにぴったりです。
私も「ハナユメ割」や他記事で紹介している節約テクニックを使い、100万円近く節約して結婚式を挙げることができました。
ハナユメからブライダルフェアに参加すれば、
- ギフト券も数万円分もらえ
- 結婚式代も100万円以上安くなることも
とってもお得だと思いませんか？
結婚式場側にとって、1件成約するだけで数百万円の売り上げ発生となります。自分の会場で結婚式を挙げてもらうために必死に「おもてなし」をするのです。
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まとめ：1件目来店特典と言う美味しそうな餌に騙されちゃダメ！
1件目来店特典をもらうために、嘘をついてもバレません。
しかし、1件目来店特典をもらうことよりも結婚式の知識武装をして値段交渉をすることの方が遥かに重要であることをお伝えさせて頂きました。
ウェディングプランナーは優しいお姉さんかもしれませんが、言い値の世界のなかなかエグい業界なんです。
一生に一回かもしれないが、一生に一回だからこそ最高の結婚式にするために知識武装して賢く節約しましょう。
当ブログでは結婚式のおトクな節約方法についても投稿しているので、他記事も是非ご覧いただければ幸いです。
