結婚式場で見積もりをしていくと、色々不満が溜まっていきますよね。
結婚式準備を進めているあなたは疲弊していませんか?
今回私はケーキの見積もりを行いました。
ウェディングプランナーとの会話の中で、不満が爆発してしまったので当ブログで体験談として共有したいと思います。
ケーキの見積もりはこれからと言うあなたは、事前に当ブログを読むことで、おかしなウェディングプランナーの主張に騙されないようにしように知識武装ができるはず。
✅ウェディングケーキの値段等の基本的な情報
✅ウェディングケーキを決める際の体験談
➡︎事前にこの記事を読むことで打ち合わせでイライラせずに済みます笑
また、値段設定に納得がいかな過ぎてウェディングケーキをイミテーションケーキにすることで7万円節約した方法はこちらで紹介しています。
結婚式場のウェディングケーキの値段相場
ケーキの値段は多くの場合一人単価あたりの表記で値段設定されています。
私の結婚式場でもそうでした。
単価(1,000円~2,000円)×参列者の人数
ちなみに、ゼクシィによるとウェディングケーキ(生ケーキ)の値段相場は平均約7万円くらいだそうですよ!
生ケーキ:平均7万2005円(*)
1000円くらいのケーキはだいたい平らで長方形のケーキ(スクエア型)で高さが低い。
また、装飾もイチゴなどのフルーツをふんだんに使われていることなく、基本はクリームがべったりの塗られているだけ。
・平らで長方形(スクエア型)
・高さが低い
・装飾が少ない
・フルーツが少ない
一方,2000円程度のケーキになるといわゆる3段の高さのあるケーキやイチゴ等のフルーツをふんだんに並べたケーキといったラインナップとなります。
・段々のケーキ
・フルーツがビッシリ
感覚的になんとなく理解できるできるでしょうか。
大体以下のような順序で値段が上がっていきますよ。
一番安い:スクエア型(フルーツ少)
まぁまぁ安め:丸型(フルーツ少)
まぁまぁ高め:フルーツびっしり
一番高い:タワー型のケーキ
私たちは60人程度の結婚式をとりおこなう予定だったので、ケーキのクオリティによって最低6万円から最高12万円まで6万円の差額は発生することになってしまいます。
注意点:ウェディングケーキの持ち込みは難しい
節約家のあなたならウェディングケーキをケーキ屋等で手配して結婚式場に持ち込もうと考えていませんか?
結婚式場にもよりますが、衛生上の観点からウェディングケーキの持ち込みはNGとする結婚式場が多いようです。
イミテーションケーキの相場
イミテーションケーキとは、偽物のケーキのこと。
発泡スチロールや樹脂でできていて食べることはできません。
樹脂に生クリームを塗ったイミテーションケーキ等もあり、まるで本物のよう。
ゼクシィによるとイミテーションケーキの値段相場は平均約4~5万円程度。
イミテーションケーキ:平均4万7993円(*)
イミテーションケーキのメリットとしては人数に関わらず、値段が一定なので参列者が多い場合に利用すると節約になるでしょう。
✅イミテーションケーキは人数に関わらず、値段が一定
私は3万円のイミテーションケーキにすることにより、7万円ほど節約することができよ。
私が利用したイミテーションケーキは5段の超特大のケーキにしましたが、たった3万円で実現することができた。
後から調べたのですが、「ウェディングケーキ レンタル シグネット」の「チェリオクラウド」というモデルでした。
ちなみに装飾のイチゴとかは東急ハンズ等で買うことになります。
ウェディングプランナーとのやり取り
当初はイミテーションケーキという存在を知らずに、当然生ケーキを考えていました。
クオリティの高いケーキと低いケーキで6万円もの差額が発生することから、嫁になる人とどのケーキにするか悩んでいました。
するとウェディングプランナーから衝撃の助言が飛び出してきたのです。
ウェディングプランナー:
「どうせこのケーキを食べるわけではないので、見栄えだけで選んだほうがいいですよ。」
ん!?!?のケーキは食べるわけではない!?
私:
「どういうことですか」
ウェディングプランナー:
「ご注文いただいたケーキは結婚式当披露宴会場にずっと置かれたままになりますので,衛生的によろしくないのでお客様には別のショートケーキを食べていただくことになります。」
なんと!!そういう仕組みになっているのか!それは知らなかった。
ウェディングプランナー:
「タルトをご注文いただいても,チョコレートケーキをご注文いただいても一律皆さん同じ別のショートケーキをお召し上がりいただきます。」
私:
「は!?注文したケーキと同じもので作りたてのものを参列者に振舞うんじゃないんですか?」
ウェディングプランナー:
「いえ。一律別のショートケーキとなります。タルトでも,チョコレートケーキでも一番高いケーキでも一律同じ普通のショートケーキです。」
衝撃的な一言でした。
それと同時に「ケーキの値段」が「一人単価あたりの表記」で値段設定されていたことを思い出します。
私:
「でも,ケーキの値段って一人単価あたりの価格×人数になるんですよね」
ウェディングプランナー:
「そうですよ」
そうですよじゃねーよ!!!!
私:
「一番高い単価のケーキを選んでも,参列者は別に用意した普通のショートケーキを食べるんですか?」
ウェディングプランナー:
「そうですよ。」
私:
「参列者は普通のショートケーキ食べるのに高い単価のケーキ代で算出されるのっておかしくないですか?」
ウェディングプランナー:
「そういうものです。」
そういうものですじゃねーよ!!
ウェディングプランナー:
「だから,見栄えで選んだほうがいいんですよ。」
私:
「はぁ。。。」
✅ケーキは見栄えで選べ
✅飾るケーキと食べるケーキは違う
✅何ケーキでも食べるのは普通のショートケーキ
✅高いケーキでも食べるのは普通のショートケーキ
✅値段は単価×人数が絶対
✅だからケーキは見栄えで選べ
このとぼけた顔をしたウェディングプランナーが憎らしい。
それと同時に別の観点の疑問が浮かびました。
参列者には衛生的によくないケーキだから、別に用意したケーキを振舞うという説明でした。
「我々にはそこにある汚いケーキでファーストバイトをさせるのか!?」
という問題です。
私:
「衛生的に良くないから参列者は別のショートケーキを食べるとのことですが,我々はこの衛生的に良くないケーキでファーストバイト(新郎と新婦の食べさせあいっこ)をするのですか?」
ウェディングプランナー:
「いえ。ファーストバイト用のケーキはまた別にご用意いたします。」
私:
「ほぉ。。。」
もちろん,「ケーキ×2の料金」が加算されました。
何をどうしたって理解できないウェディングプランナーの説明
参列者の目の前に置かれているウェディングケーキを実際には食べるわけではないというところまでは理解できます。
飲食店で自分で釣った魚や自分で選んだ水槽の魚とは別の同じ種類の魚を実際には調理するという仕組みと同じというわけです。
しかし、今回は披露宴会場で飾られている高いケーキとまったく別の種類の安いケーキが参列者に振舞われ料金は架空のケーキ(高いケーキ)の値段のままというわけ。
どうして架空の世界の話を実態の料金に跳ねさせること許せるのでしょうか。
私にはまったく理解できませんでした。
よくもあの高額な値段を平気な顔して請求できるものです。
だいたい一番安くて一人当たり1000円のケーキというのも冷静に考えると驚きです(ただの普通のショートケーキ)。
自由が丘のおしゃれなケーキ屋でも600円~800円くらいでしょう。
デパートでも聞いたことがありません。
あのウェディングプランナーのとぼけた顔は今でも忘れない笑
ほぼ愚痴の記事にお付き合いいただきありがとうございました。
素敵な結婚式になることをお祈りしております。
以 上
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