・週4勤務になったら良いのにな...
・週4勤務の企業に転職しようかな...
こんなことを考えていませんか?
週5日も働くのはやっぱり辛いですよね。。。私たちは良く頑張っているものです。
私は都内のシステムエンジニア(正社員)ですが、週4勤務を4ヶ月実際に実施してみました。
今回は実体験を元にした、週4勤務の感想やメリット・デメリットをお伝えしますね。
後半では週4勤務可能な企業も紹介しますよ。
・週4勤務の体験談
・おすすめの有給消化日
・週4勤務可能な企業
結論から言うと、週4勤務は、、、
おすすめしません!
なぜなら、、、
週5勤務に戻れなくなるから笑
つまり週4勤務はそれだけ「魅力的」と言うことです。
- 週4日勤務(正社員)を4ヶ月間やってみた
- 週4日勤務(正社員)の実現法1:有給を消化しまくる
- 週4日勤務(正社員)の実現法2:週4日勤務の企業に転職する
- まとめ:週4日勤務(正社員)はあなたもできる!
週4日勤務(正社員)を4ヶ月間やってみた
私は週5日勤務の一般的なサラリーマンをやっています。
しかし、4ヶ月のあいだ週4勤務を実現することができました。
いったいどのように実現したのでしょう。
答え:愚直に毎週有給休暇を取得する
毎週有給取りました笑
とてもシンプルな話です。
ルールは単純!祝日がなくて「週5日出社しなければならない日」は有給を取るだけです。
私は4ヶ月だけ週4日勤務を実施しただけですが、精神衛生上非常に快適に過ごすことができましたよ。
週4日勤務の感想
結論から言うと、週5勤務に比べて非常に精神穏やかに働くことができました。
5日ぶっ通しで働くのは、中々辛いですよね。あまり好きで無い仕事をやっているあなたなら尚更です。
毎週月〜金の中から好きな場所を休みにできるのは、精神的にも肉体的にもかなり休まりましたよ。
朝起きるルーチンはできていたので、私はブログを書いたりしてました。
・朝から趣味や副業に没頭したり、
・二度寝して優雅に布団を楽しんだり、
・溜まった家事をしたり、
・昼下がりにお酒を飲んでもいいし、
最高過ぎだと思いません?
ちなみに人ごとかとお思いかもしれませんが、実はあなただって永続的に週4日勤務を実現できるかもしれないって知ってました?
以下では週4日勤務の実現法を2つ紹介しますね。
週4日勤務(正社員)の実現法1:有給を消化しまくる
一つ目の方法は私が行ったように、有給休暇を消化しまくる方法です。
一般的なサラリーマンが有給をすべて消化したらどうなるでしょう。
「んなことできるわけないだろう!」
と言う声が聞こえてきそうですが、一旦無視します笑
✔︎土日・祝・年末年始:120日
✔︎有給:20日
✔︎夏休み:5日
✔︎創立記念休:1日
1年は365日です。土日・祝、年末年始をすべて足すと大体120日になります。
すべての休みを消化してみましょう。
365日-120日-20日-5日-1日=219日
出勤しなければならない日数は219日となりました。
219日/365日=0.6
「大体6割くらい出社する」と言うことですね。
一方、週4日勤務はどうでしょう。
4日/7日(1週間)=0.57
0.57となりました。
✅週4日勤務:0.57
✅有給全消化した場合:0.6
週4日勤務には及びませんでしたが、意外と健闘しているとは思いませんか?
あなたの会社でも有給を全部消化するくらいの勢いで働けば「週4日勤務もどき」を達成することは可能なんです。
おすすめの有給休暇の取得日(多分に持論)
ちなみに、私は特に「木曜休み」を圧倒的におすすめします!
3日頑張れば、1日休めるんですよ。そしてまた1日だけ行けば土日です。
土日月火水木金土日
やばく無いですか?
3日頑張れば休める!と言う事実が「これなら頑張れるかも!」と励みになるのです。
とはいえ、「3連休にして小旅行に行きたい!」と言う方もいらっしゃるでしょうから、目的別におすすめ有給休暇取得日を以下にまとめますね。
- 月、金:3連休にして、旅行したい時
- 水、木:肉体的・精神的に安らぎたい時
- 火:おすすめしない
火曜休みに関しては、絶対におすすめしません。
土日月火水木金土日
1日だけ行ってまだ疲れてないのに休んでしまったら、まだ3日もある...
となってしまうからです。水曜日にとてつもない絶望感を感じます。やれば分かりますが、全くお得感がありません。
もちろんただの持論なんで、あなたはあなたの最高の有給消化日を見つけてみてくださいね。
週4日勤務(有給消化版)のメリット
以下では週4日勤務のメリットをまとめておきます。
✅精神衛生上とても楽
✅有給なので給料は減らない
✅平日休みを有意義に使える
一番のポイントとしては、後述する週4日勤務の企業に転職して週4日勤務を実現する方法に比べて、給料が減らないと言う点です。
私たち労働者はただでさえ少ない給料ですから、給料を減らさずに週4日勤務もどきが実現できることは大きなメリットです。
その他のメリットについては、既にお話しした通り。
とても気持ちが楽になりますし、平日休みを有意義に過ごすことができますよ。
平日しかやっていない裁判所に傍聴しにいくのも良いでしょう。
人生のうち一度は行くべきです。
週4日勤務(有給消化版)のデメリット
以下では週4日勤務のデメリットをまとめておきます。
✅現実的に難しい
✅有給全消化すると、有事の際困る
既にお察しの通り、現実的に毎週有給を取得するのは難しいと考える人が大多数でしょう。
「毎週有給取ってやるぞ!」と言う鉄の意思が必要です。
・忙しくてできるわけないだろ!
・周りの目が気になる!
上記気持ちは十分にわかりますが、コツは以下の二つです。
・週4日勤務でも生産性は落ちなかった事例を楯に取る
・よく休むキャラを確立する!
以下で詳しく解説しますね。
週4日勤務でも生産性は落ちなかった事例を楯に取ろう
「忙しくてできるわけないだろ!」と言うあなたには以下の事実を共有します。
ニュージーランドでは実際に週4日勤務制度を導入したにもかかわらず、
・社員のストレスレベル低下
・仕事や生活への満足度UP
・職場へのエンゲージメントUP
と良いこと尽くめだったらしいですよ。
news.yahoo.co.jp
あなただって、残業を無くして週4日で同じ量の仕事を捌ける度量は持っているはずです。
パーキンソンの第一法則を思い出してください。
仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
同じ仕事量でも4日でやれ!と言われれば4日でやるし、
5日でやれ!と言われれば5日でやるのです。
要するに、意識の問題でどうとでもなるのです。
よく休むキャラを確立しよう!
「周りの目が気になる」と言うあなたは良く休むキャラを確立してしまいましょう。
有給は20日間使う権利があるので、使えば良い!と言う発想です。
忙しい場合は「忙しくさせている会社が悪い」と考えれば良いでしょう。
大した仕事もしていないのに、毎週有給を取っていたら、最初は周りに白い目でみられるかもしれません。
しかし1ヶ月・2ヶ月と続けていくと、徐々に「あいつはそう言うキャラだ」といい意味で諦められていきます。
その状況になるまで、鉄の意思で休み続けるのです。
同僚にいませんか?
なんかあいつ、いっつも同じ失敗するのに憎めないんだよな
彼はテヘペロ系キャラを確立しているから、同じ失敗ばかりしても良い意味で諦められているのです。
同じ理屈であなたも「あいつは早く帰るキャラだから」と良い意味で諦められましょう。
もちろんやるべき仕事をどうやって4日で終わらせるかを考えながらね👍
週4日勤務(正社員)の実現法2:週4日勤務の企業に転職する
週4日勤務を実現する2つ目の方法は、週4日勤務の企業に転職してしまえば良いでしょう。
最近は働き方改革の一貫で週4日勤務を導入する企業が増えているんですよ。
週4日勤務が実現できる企業
週4日勤務が実現できる企業はどのような企業があるのでしょうか。
代表的な有名企業をピックアップしてみましたよ。
- 電通
- ヤフー
- 日本IBM
- 日本マイクロソフト
- ファミリーマート
- ファーストリテイリング
- ヤマト運輸
- 佐川急便
- ダイワハウス
- シノケン
上記大企業を筆頭に週4日勤務を実現できる会社が増えています。
上記のような企業に転職してしまえば週4日勤務可能!
ちなみに、上述のようなハイレベルな企業に転職するためには、一部上場企業のJAC Recruitmentと言う転職エージェントがおすすめです。
聞いたことがない方も多いかもしれませんが、リクルート・マイナビに次ぐ業界3位の企業なんですよ。
✅1988年設立、東証1部上場
✅薦めたい転職エージェントNo.1
✅利用者の満足度90%以上
✅管理・専門職、ミドル・ハイクラス案件多数
20代後半〜50代前半の方で年収600万以上の方向けに、ハイクラス転職案件が多数存在するからです。
一般的なキャリアコンサルタントは「あなたの面談を担当してくれる人」と「企業を探してくれる人」は別の人になります。
しかし、「jac リクルートメント」では「企業との調整」も「あなたとの面談」も同じ人が対応してくれるので、詳しい企業情報が聞けたり、交渉もスムーズに進めることができますよ。
未公開案件や独占案件も多数あるので、とりあえず登録しておくことをおすすめします。
公式サイトはこちら
週4日勤務(転職版)のデメリット
週4日勤務(転職版)のデメリットを以下にまとめます。
✅給料が減る
✅有給が少なくなる
✅転職案件が少ない
ピックアップすべき大きなデメリットとしては、給料や有給休暇が少なくなってしまう点です。
給料が減らない企業も存在しますが、日本では広く受け入れられるのはまだ時間がかかるかもしれませんね。
また週4勤務を実現できる案件はまだ多くはないのが現状です。
一定の給与水準を担保しつつ、週4勤務を実現するためには、自分自身も努力して採用されるべきスキルを身に着ける必要があるでしょう。
週4日勤務(転職版)のメリット
週4日勤務(転職版)のメリットを以下にまとめます。
✅精神衛生上とても楽
✅平日を有意義に過ごせる
✅気兼ねなく休める
週4日勤務(有給消化版)と同じく、とても気持ちが楽になりますし、平日休みを有意義に過ごすことができます。
また週4勤務(転職版)は週4勤務(有給フル消化版)に比べて、気兼ねなく休むことができますよね。
当たり前ですが、最初から休みであると決まっているからです。
自分だけ休んで...なんて気負いする必要もありません。
まとめ:週4日勤務(正社員)はあなたもできる!
今回は週4日勤務を実現する方法を2つ紹介させていただきました。
- 有給休暇を消化しまくる
- 週4日勤務できる企業に転職する
週4日勤務を実際に体験してみて、私はかなりメリットは大きいと感じましたよ!
- 精神衛生上、楽
- 休みを有意義に過ごせる
- 効率的に働こうと意識できる
あなたも週4日勤務を実現してみませんか?
まずは来週有給休暇を1日取得してみましょう。
以 上