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【なぜ負ける】9割のFXトレーダーが負ける理由【業者負け】

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FXトレードを始めたものの全く勝つ兆しが見えずに悶々としているあなたへ。

 

「手法」や「やり方」が間違っているのは間違いないが、FXの業者選びと言うもっと根本的なところからあなたは過ちを犯しているのかも知れない。 

  

FXという投資は9割は負けていると言われている。

 

当記事ではFX歴5年の私がFXでなぜほとんどの人が負けてしまうのかを解説する。また勝つために絶対に知っておくべきFX界隈の闇深さも紹介しよう。

あなたはFXトレードでなぜ負けるのか

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ほとんどの場合は業者負け

一般的にはFX会社はレートに上乗せしたスプレッドで儲けていると思われており、あなたもそう思っているかも知れない。

 

しかしながらスプレッドだけでなく、顧客に損をさせることで儲けているFX会社もいるのだ。

 

国内・海外を含めて多くのFX会社はDDモデルと言うビジネスモデルを採用しており、国内のFX会社のビジネスモデルはほとんどがDDモデルだ。

 

DDモデルでは顧客の注文をそのままインターバンク市場に流すのではなく、FX会社で一旦顧客の反対ポジションを持ったり、顧客同士のポジションをぶつけて相殺したりしている。

 

DDモデルのFX会社では「顧客の損失はFX会社の利益」と言う利益相反関係が成り立ってしまい、不正が行われやすい環境になってしまっているのだ。

 

実際にDDモデルのFX会社ではしばしば、

  • 意味不明なストップ狩り
  • 大きなスリッページ
  • レートの不正操作
  • クルクル詐欺(ローディングマークがくるくる回ってなかなか約定しない)
  • 注文が通らない(約定されない)
  • 口座凍結

といった不正が行われることが確認されているのだ。

 DDモデルとNDDモデル 

今あなたの頭の中に「DDモデルって??」と言う疑問が浮かんでいるであろうか。

 

FX会社のビジネスモデルには大きくDDモデルとNDDモデルと言う2つのモデルが存在する。

 

まずは2つのビジネスモデルについて解説しよう。

DD(Dealing Desk)モデル

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DDモデルはFXブローカーに存在するディーラーという存在が注文をさばくモデルである。

 

顧客はFXブローカーに対して売買取引を行うのだが、ディーラーには「ディーラー(人間)」と「プログラム」が存在し,受け付けた注文により、必要があれば顧客同士のオーダーを相殺したり、カバー先銀行等にオーダーを流すなど臨機応変に対応を行ことができる。


カバー先の銀行へ取り次がないで,投資家と反対ポジションを持つ(いわゆるマーケットメイク=呑み行為)こともできる。

 

つまり,あなたがいくらドルを買っても市場の価格に一切の影響を及ぼさない可能性があるというわけだ。

 

最悪の場合(カバー先へ取り継いだり、マーケットメイクすらしたくない場合)注文を拒否することもできてしまう


相対取引,店頭取引,Over The Counter(OTC)方式,マーケットメイカー(MM)方式とも呼ばれる。


ほとんどの日本社のFX会社はDealing desk(DD)モデルを採用している。

NDD(No Dealing Desk)モデル

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前述のDDモデルに対してディーリングデスクが無い方式のことNDDモデルという。

 

Agencyモデルとも呼ばれることもある。

 

NDDモデルはさらに細分化することができ後述する2タイプが大きく存在する(STPモデル、ECNモデル)。

 

NDDモデルであるということは、前述のDDモデルと違い利益相反関係が成立しないというわけだ。

 

なぜならNDDモデルではディーリングデスクを持たず、注文をカバー先に取り次ぎ、手数料等で稼いでいる。

 

ブローカーは顧客からの注文に対して仲介するだけで基本的には関与しないのだ。

 

よって、顧客が勝とうが負けようがどちらでも構わないわけである。

STP(Straight-through processing)モデル

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顧客の注文を直接カバー先の金融機関に流し、発注から約定まですべて自動で行う方式だ。

 

しかし、一度FX業者で注文を消化してから処理される場合もSTPモデルと言い、厳密にはNDDではない

 

FX会社で注文を吞まれてしまうのかダイレクトに注文を流してくれるのかを判断するにはもう一段階細分化する必要がある。

 

一旦FX会社で注文を呑むパターンをSTP方式の中でもInstant Executionと言う。

 

反対に、カバー先に直接注文を流す方式をMarket Execution=Direct market access(DMA)方式と言う。

ECN(Electronic Communications Network)モデル

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株式等を売買する証券取引所と同じように、電子証券取引所のサーバー上に構築されたマッチングシステムによって、個人投資家やファンド等の参加者の売買を突き合わせて取引を行う方式である。

 

つまり、自身の注文がFX会社を経由せずに自動的にマッチングされる。

 

FX会社が意図的に注文を操作する余地がないというわけである。

 

聞きなじみのなるものとして、日本で提供されているものはくりっく365等が知られている。

 DMAかECN方式のFX会社がおすすめ

色々な方式を紹介し混乱してしまったかも知れないが、結論を言うと私は結論を言うと私はDMA方式かECN方式の注文処理方式をお勧めする

 

FX会社で注文を介さず、インターバンクに直接注文が流れていく方式だからだ。

 

上記注文方式だと顧客と利益相反関係が成立せず、結果的に我々を意図的に負かそうという意思が発生しにくいのだ。

DDモデルのFX会社で取引をするリスク

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前段でも少し触れたがDDモデルでは潜在的に、投資家が買い注文を出すとその注文を銀行等のカバー先に流さず、ブローカー自身が売ることができる(つまり売りポジションを保有する)。

 

投資家が負ければ、ブローカーが勝つという関係性が成り立ってしまうのだ(利益相反関係)。

 

DDモデルのブローカーは自分が損しないように、顧客である投資家を負けさせることができるのだ。

 
DDモデルのFX会社で取引することは、日本人の個人投資家が負ける理由の一因である。


スプレッドも取られて、自分の「利食い損切りポジション」もディーラーから丸見えで、気に入らなかったら注文拒否などできるのだ。

 

そんな相手と戦ってどうやって勝とうというのであろうか。

 

全てのDDモデルのFX会社が悪質な取引をしているとは言わないが、勝っているトレーダーはDDモデルのFX会社で取引していると追い出されてしまうと言うのはよく聞く話だ。

あなたは大丈夫??間違ったFX会社の選び方(業者負けしやすい)

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取引手法以前にFX会社選びがFXで負けないために重要であることを理解していただけただろうか。

 

あなたの今利用しているFX会社は大丈夫であろうか。

 

今のFX会社の選定根拠を思い出してほしい。

上記のような理由でFX会社を選定している人は危ないかもしれない。

スプレッド(手数料)が低いから

原則固定0.3pipsなんて謳い文句を聞いたことがあるだろう。

 

そういうFX会社に限って、有名人を起用した広告をバンバンだしてはいないだろうか。

 

あのバカにならない広告費を0.3pipsの手数料商売だけで経営が成り立つとお思いだろうか。

あなたが食い物にされている可能性が大いにあるだろう。

おすすめFX会社ランキングの上位だから

「FX会社 おすすめ」なんて検索したら、ランキング形式で、おすすめFX会社〇〇選みたいな記事が出てくるだろう。

 

 本当に優良なFX会社を紹介してくれているブログやサイト等もあるけど、FX会社からのアフィリエイト報酬が多いから、ランキング上位に乗せているだけのパターンのサイトもたくさんある。

 

残念ながら検索してヒットしやすいのは後者なのだ。アフィリエイト収益を得るために莫大なお金をかけて上位表示させようとしているからだ。

 

そういったサイトのおすすめFX会社は読者が口座を開設してくれた時の自分に入ってくる収入ランキングといっても過言ではないだろう。

 

参考になるサイトはなかなか見つからないという印象だ。

 

以下では私がなかなか参考になるなと思った記事を以下に載せておこう。

yasufx.com

海外のFX業者について、一問一答形式で詐欺か否かについて回答してくれている。

 

記事の内容が非常に高度で、一読すれば感覚的に一定の信頼がおける記事だと理解することができるだろう。

レバレッジがすごく高いから

世の中にはレバレッジ400倍やら800倍やらのFX会社がごまんと存在する。

 

しかし、インターバンク市場でおけるレバレッジは100倍までしかかけられないと言われている。FX会社はインターバンクに100倍でしか注文を飛ばせない。

 

それなのにあなたが800倍でトレードできる理由がどこにあるだろうか。

 

顧客のリスクを肩代わりしてくれるようなお人好しなFX会社は存在しない。ビジネスの世界は至ってしたたかだ。

 

それで仮に勝ち続けるとレバレッジ規制や追い出しなどの対応を受けることになるだろう。

負けないための良質なFX会社の選び方

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水田ノートの判断軸でFX会社を選ぼう

水田ノートとは水田忠志と言う人がFX業界の裏側を詳細に記したレポートのことである。

 

水田忠志と言う人は2011年よりボランティア活動として投資詐欺撲滅活動を行っているそうだ。

 

FX業界の仕組みや背景など、金融業界の人間でも知らないような騙されないための知識が無料で公開されている。

 

こちらを一読すれば詐欺まがいのFX会社で口座を開設することを未然に防ぐことができるだろう。

sites.google.com

初めて見る人にとってはこのサイト自体が怪しいように感じるのが正直なところだ。私も少し躊躇したのが本音だ。

 

しかし水田ノート自体はfacebookで記事をシェアする等の手順を行うと誰でも無料でダウンロードできる。

 

内容もかなりボリュームがあり、非常に勉強になる。良質なFX業者を探す判断軸も詳細に記載されており、非常に有益だ。

 

FXをやろうと考えている人にとっての必読書といっても良いだろう。

サイトではなく、契約締結前交付書面で判断しよう

FX口座を一つでも開設したことのある人ならお分かりだろうが、口座開設時に契約締結前交付書面に同意する必要がある。

  • あなたはちゃんと読んでますか?

あなたは契約締結前交付書面はしっかり読んだだろうか。おそらくなんとなく流し読みしたか、全く見てもないと言う人がほとんどではないだろうか。

 

実はFX会社の契約締結前交付書面には結構恐ろしいことが書いてあるのだ。

 

例えば、

  • 当社で表示するレートは市場の価格を参考に独自に算出したレートを提示します。そのため市場価格と大幅に乖離するレートになる場合があります。

のような内容が書かれている場合がある。

 

FX会社によって表示されているレートが全然異なるという事実をあなたは知っていたであろうか。

 

同じFX会社であったとしても友人に表示されているレートとあなたに表示されているレートは異なる可能性もあるということだ。

 

1pipsレートをずらせば顧客の損切りラインにタッチさせられるとしたら、如何様にでもレートをずらすことが可能なのだ。

 

海外の悪質なFX業者ともなると、ホームページに書いてあることと契約締結前交付書面に書いてあることが全く違ったりする。

  • サイトではNDDを謳っているのに実はDDだったり
  • サイトに書いてある住所が架空の住所だったり

私たちはあくまでも契約締結前交付書面に同意するかを問われているので、サイトの情報ではなく、この書面でFX会社の良し悪しを判断しなくてはいけない。

 

良質なFX会社を見極める作業は本当に難しい。

 

隅から隅まで読むのは骨が折れるのはよく分かるが、重要なポイントが記載されているかくらいはちゃんと確認した方が良いだろう。

 

重要なポイントというのは水田ノートが教えてくれている。

まとめ

FXトレードというのは取引以前にFX会社の選定からトレードは始まっているようなものだ。

 

良質なFX業者は数少なく「如何にお客に負けてもらうか」と考えているFX会社も存在すると肝に銘じて置かないといけない。

 

大切なのは当記事も含めネットの情報を鵜呑みにするのではなく、仕入れた情報を元に自分の頭で考えることだ。

 

自分の頭で考えられないあなたはFXで勝つことは永遠にないだろう。

 

それでは。

kame-reon.hatenablog.com 

(参考記事)

永久保存版 優良なFX業者の見極め方「水田ノート」 - 金融のプロによる海外FX比較【非営利】2