日本のジュエリーショップで販売されているダイヤモンド(婚約指輪)は相当高いって知ってました?
世界で取引されている市場価格から大きくかけ離れた値段であり、信じられない価格で売買が行われています。
相場を知っていればおよそ買わないような数倍の値段が平気でつけられているのです。
ちょっと待って!
ジュエリーショップに来店予約せずに直接行こうとしていませんか?
実は来店予約をすると、指輪を買わなくても高額なギフト券が貰えるんですよ。
私も来店予約して、とってもお得にお買い物できちゃいました。
詳しくはこちらの記事へ!
- 日本のダイヤモンド(婚約指輪)がいかに高額か実感しよう!
- ブルーナイルとは 世界最大級のオンラインジュエリーショップ
- ブルーナイルのダイヤは圧倒的低価格(日本の半額以下)
- ブルーナイルは150,000個から高品質なダイヤが選べる!
- ブルーナイルは360℃回転してダイヤモンドを見ることができる
- ブルーナイルでダイヤを購入した後は
- まとめ:ダイヤを日本で買うのがバカらしい
日本のダイヤモンド(婚約指輪)がいかに高額か実感しよう!
私たちが見に行くであろう日本の婚約指輪ブランドラインナップと今回ご紹介させていただくブランド「BLUE NILE」との価格比較をしてみました。
TIFFANY&Co.
シンプルなプラチナのリングに0.25カラットのダイヤモンドがついて275,400円。
4℃
こちらもシンプルなプラチナのリングに0.25カラットのダイヤモンドがついたタイプだ。値段は290,000円。
Brilliance+
こちらのブランドは以前から私の記事でおすすめしてきている低価格をウリにしているBRILLIANCE+という日本のブランド。
シンプルなプラチナのリングに0.25カラットのダイヤモンドがついた似たようなタイプ。値段は166,900円。
そして、今回ご紹介したいブランドの商品がこちら。
BLUE NILE(ブルーナイル)
BLUE NILE(ブルーナイル)というアメリカのブランド。
こちらもシンプルなプラチナのリングに0.25カラットのダイヤモンドと同じような条件の商品。
値段は何と119,200円。
(当然ダイヤモンドの詳細なクオリティまで考慮した比較ではないですが,BLUE NILEではそこそこいいクオリティのダイヤモンド。Brilliance+のダイヤと同じく「Gカラーの透明度はVVS1でカットはエクセレント」のものです。)
低価格を売りにしているはずのBRILLIANCE+でさえ,BLUE NILEの1.4倍。
ティファニーや4℃に至っては2倍以上。
日本のジュエリーショップで販売されているダイヤモンドは相当高い事実を理解していただけたででしょうか。
私たちはそんなことも露知らず、汗水かいて働いたなけなしのお金を高すぎるダイヤモンドに費やしてしまうのです。
そして、今日もどこかで「一生に一度ですから」というショップ店員の安っぽい言葉に騙され私たちは搾取されてしまっていることでしょう。
一生に一度とはいえ、安い買い物ではないです。
できるだけ適正な価格で商品を買いたいと思うのは当然のことであり、正しい考え方。
幸いなことにまだ独身のあなたには 理想のパートナーが見つかった際には是非後述するこちらのブランドBLUE NILEも参考にしていただきたいです。
ちなみに私もBLUE NILEでダイヤモンドを購入させていただきました。
前置きが長くなりましたが、今回はこちらのBLUE NILEとはいったい何者なのか解明していきますね。
ブルーナイルとは 世界最大級のオンラインジュエリーショップ
BLUE NILEは1999年に世界で初めてダイヤモンドのオンライン販売を始めた米国のオンラインダイヤモンド&ジュエリーショップ。
ワシントン州のシアトルに本社を構えており、
- アイルランド
- ダブリン
- 中国
にも展開している。
「ダイヤモンドや高級ジュエリーをインターネットで買うわけがないだろう」
と世間の批判を受けながらも10年経ち、今では世界でトップクラスのオンラインダイヤモンドの小売店にまで成長しました。
アメリカでは有名な企業であり、NASDAQにも上場している(2017年2月21日に普通株式取引終了)。
フォーブス誌では、アメリカで最も信頼できる100社に選ばれる企業であり、客観的にも信頼できる企業。
日本ではジュエリーコーディネーターにも知られていない
これだけ有名な企業であるにも関わらず、ブルーナイルは日本では全く知名度がないのです。
先日、日本のとあるブランドにお邪魔させていただいたのですが、日本ジュエリー協会認定のジュエリーコーディネーターのお姉さんに接客いただきました。
その店舗ではリングのみ購入する予定だったので、ダイヤは別で購入しますと話をしていました。
そうすると、「うちもダイヤの価格には自信あるんです!!」と強気モードでダイヤモンドをいくつか出してきました。
「ちなみにあなたはいくらでダイヤを買おうとしているのですか?」
と聞いてきたので、BLUE NILEのサイトで同じくらいのランクのダイヤを検索して見せて差し上げた。
「おたくのブランドの半額以下のダイヤがヒットしたよ。」
お姉さんは驚いたようで、「どこですか!そのブランドは!」と食い気味に聞いてきたのでブルーナイルですよと教えてあげました。
「お恥ずかしながら、存じ上げません。」
その子がただのポンコツだっただけかもしれませんが、認知度が低いことは間違いないようです。
BLUE NILEと検索しても日本語でヒットする検索結果はわずかです。
ブルーナイルのダイヤは圧倒的低価格(日本の半額以下)
何故最安値で購入できるのか
公式HPでは従来型の店舗で販売しているような宝石店より20%~40%低い価格で販売していると謳っています。
しかし、「20%~40%低い価格」というのは他の米国のショップと比較したBLUE NILEの価格。
前述の通り、日本の小売店と比較すると50%以上安くダイヤモンドを手に入れることも容易です。
また、BLUE NILEではダイヤモンドの価格保証があります。
同じクオリティのダイヤモンドで他店の方が安く売っているようであるならば、同価格もしくはそれ以下で提供するよう交渉することができます。
日本のヤマダ電機やヨドバシカメラ等のよくある家電量販店方式のイメージです。
ダイヤモンドが最安値で購入できるカラクリ
ここまで安くダイヤモンドが提供できるのは、従来型の店舗のように大量の在庫を抱えることがないから。
BLUE NILEでは世界中のダイヤモンドサプライヤと独占契約を結んでいます。
在庫自体は各企業に置いたままで、ダイヤモンドの詳細情報と提供価格をBLUE NILEのサイトに掲載するという仕組みをとっているのです。
ゆえに、商品が購入されたら各サプライヤから直接ダイヤモンドが顧客に届けられます。
また、BLUE NILEの取り分としてはサプライヤから提示された額に18%上乗せするだけであり、かなり低い利益率で商品が提供されることになります。
BLUE NILEは各サプライヤに競合他社との価格比較ライブデータを提供しており、激しい価格競争が行われます。
顧客サイドとしてはうれしいことに、価格は最小限に収斂していくのです。
ブルーナイルは150,000個から高品質なダイヤが選べる!
安いのはわかったからクオリティはどうなの?
続いてはこんな疑問にお答えしますね。
オンラインでダイヤモンドを購入するだけでも不安なのに、さらに海外からとなるともっと不安に感じますよね。
BLUE NILEでは約150,000個のダイヤモンドの中から理想のダイヤモンドを選ぶことができます。
前段でご紹介した日本のブランドであるBRILLIANCE+も在庫の多さを謳っていますが、それでも1万個であり、BLUE NILEの1/15に過ぎません。
日米で比較してしまうと大きく水をあけられてしまっていますよね。
BLUE NILEでは上記のように評価の高いダイヤモンドのみ取り扱っています。
販売されているダイヤモンドには、最も厳正な鑑定基準で知られる信頼ある独立したダイヤモンド鑑定機関のGIA・AGSL等が厳正な評価基準を元にランクをつけた鑑定書がついています。
そして、何よりも驚くことにワンクリックで鑑定書の電子版をサイト上から閲覧することができるのです。
日本のブランドショップで鑑定書まで見せてもらえる販売店など聞いたことがありません。
ブルーナイルは360℃回転してダイヤモンドを見ることができる
よくあるダイヤモンドECサイトでは、「4C」で絞り込みを行うと、当てはまったダイヤのリストがずらっと出てきます。
気になったダイヤはクリックして詳細を見に行くという流れです。
良くて実物のダイヤモンドの写真が数枚あり、ひどいと画像が1枚も見れないという始末。これでは、到底高い買い物なんてできるはずがないですよね。
BLUE NILEのサイトでは、検索するところまでは従来型のECサイトと大差はないです。
しかし、ダイヤモンドの詳細ページに飛ぶと他のECサイトとの違いが顕著です。
実物のダイヤモンドがくるくると360℃回転するビデオが掲載されているのです。
この機能により、隅から隅まで実物のダイヤモンドを観察することができます。
当然実物より拡大されたビデオで回っているので肉眼では検知できない微細なキズや内包物まで確認することができるんですよ。
是非ともご自身で体験してみましょう。
シェイプ、サイズ、品質、価格で検索、ダイヤモンドのオンライン購入|Blue Nile
ちなみに、BLUE NILEと同じくらい安くて高品質なダイヤを購入できるブランドとしてJames Allenというブランドもあります。
是非BLUE NILEと一緒に見てみることをお勧めしますよ。
自分がもう一度婚約指輪を購入するなら、James Allenから購入したいなと思います。
公式HPはこちら>>Shop Engagement Rings and Loose Diamonds Online | JamesAllen.com
ブルーナイルでダイヤを購入した後は
BLUE NILEで婚約指輪を購入したあなたは、届くのを待つだけ。
一方、BLUE NILEでダイヤを購入した人はリングも購入する必要があります。
しかしながら、日本ではダイヤモンドを自身で持ち込んで、婚約指輪を新たに作るようなスタイルを可能とするブランドはなかなか見つかリマせん。
自身もかなり苦労しました。
「4℃」,「Tiffany」,「Cartier」等の有名ブランドであったら往々にしてリングとダイヤをセットで購入することが基本となっています。
有名ブランドのリングには自分で持ち込んだダイヤモンドをはめ込むことはできないのです。
上記悩みを解決する方法として、「ダイヤモンド持ち込み可の婚約指輪ブランドの探し方」を以下記事で紹介しています。
まとめ:ダイヤを日本で買うのがバカらしい
- 世界の2大オンラインジュエラーで信頼性抜群
- 日本の半額以下で購入できる
- ダイヤの鑑定書が閲覧でき、高品質が担保
- 何十倍にも拡大された360度回転するダイヤのビデオを閲覧でき肉眼以上に実物を観察可能
これだけの条件がそろっていたら、日本のバカ高いダイヤを購入する理由はどこにあるでしょうか。
「海外のサイトから購入って難しいのかな」なんて思っているんだとしたら一度サイトをのぞいてみてください。
すべて日本語になっているし、amazonで商品を購入できるレベルなら全く難しいことなんてないですよ。
おまけに30日以内なら理由なしで返品もできるし、送料も無料です。
日本で購入する理由がどこにあるでしょうか。
以 上