ダイヤモンドを個人輸入すると、日本の半額以下で婚約指輪が購入できるって知っていましたでしょうか。
以下記事にて世界の2大ダイヤモンドオンラインジュエリーショップとしてBLUE NILE(ブルーナイル)とJAMES ALLEN(ジュエームス・アレン) が存在し、格安で高品質なダイヤモンドを手に入れることができることを紹介させていただきました。
>>BLUE NILE(ブルーナイル)
>>JAMES ALLEN(ジュエームス・アレン)
>>BLUE NILE(ブルーナイル)vs JAMES ALLEN(ジュエームス・アレン)
私はBLUE NILE(ブルーナイル)からダイヤモンドを購入することで高品質なダイヤモンドを日本の半額以下で手に入れることができました。
今回は購入体験談として以下にレビューとして記させていただきます。
ダイヤモンドを個人輸入してみた
ブルーナイルのホームページからダイヤモンドを注文してからわずか2週間足らずで到着しました。
海外から送ってくる割にはなかなか早い印象です。
ちなみにブルーナイルはアメリカのダイヤモンドジュエラーなのですが、日本から購入するにはオンラインショップでポチるだけです。
これだけで個人輸入という形になるのですからなんだか不思議な感じがしますよね。
注文後無事届いたのですが、到着した箱が異様に軽い、、、
まぁこんなもんかと思いながら中を開けてみました。
中を開けてみると書類と書類と鑑定書と。。。あれダイヤどこ?
よく見るとGIAの鑑定書の中に何やら包み紙が、、、
これなんだ、、、
おそるおそる開けてみると、、、
いたーーー!
まさかの包装が包み紙でした。
あれあれ、、、HPに「リングボックスに入れてご配送」って書いてませんでしたっけ、、、
おかしくないですかBLUE NILEさん!!
以下がBLUE NILE公式HPの記載です。
ルーズなダイヤモンドやビルドリングはリングボックスに入れられます。ルーズダイヤモンドはプレゼンテーションのためだけに張力を確保したスプリングリングで固定され、磨耗しないようにしてください。
あなたのBlue Nileパッケージを隠しておいてください。Blue Nileパッケージが見つかると、それを開けないようにするのは非常に難しいです。
Google翻訳がちょっと変なのはさておき、私の記憶違いではなく、「リングボックスに入れて送ります」ってしっかり記載されています。
しかも、さも魅力的なボックスに入っているような書きぶりです。
そして、これが現実。
BLUE NILEとの戦い
BLUE NILEを当ブログでご紹介している以上泣き寝入りするわけにはいきません。
まずは「いったいどういうつもりだ」と問い合わせてみることにしました。
BLUE NILEでは日本語の問い合わせ窓口があるので、まずは日本語で。
抜粋だがこんな感じでメールを送ってみました。
返信はというと。。。
3日~4日経ってもこない!!!!!
シカトをキメられてしまいました。
ただここで食い下がるわけにはいきません。
必殺技のGOOGLE翻訳の出番です。
GOOGLE翻訳に突っ込み若干の修正を加え、本家アメリカのサポート窓口に英語のメールを送付してみました。
意味が通じるか若干不安だが、返信が来るのを願います。しっかりCCに日本のカスタマーセンターを入れて送信しましたよ。
そうするとようやく返信が来ました。
どうやら、クリスマス需要のせいか注文が殺到しリングボックスが足りないとのこと。
「4500円の返金でいかがか」というご提案を頂いた。
4500円の金額の妥当性は分からないがこれ(↓)が4500円だというのならまぁ納得できる範囲なのでそちらの対応で了承することにしました。
通常時はしっかりHPの記載通りリングボックスに入れられて配送されるようです。
黙って泣き寝入りしていたら、何も起きなかったでしょう。
しかし、しっかり行動することによって返金対応をしていただける結果になりました。
行動することで人を動かすことができ、個人的にはプチ成功体験でした。
個人輸入でダイヤモンドは結局安く買えたの?
さて、話を肝心のダイヤモンドに戻しましょう。
今回私が購入したダイヤモンドのスペックは以下の通りです。
カラット |
0.34 |
形状 |
円形 |
カット |
EX |
カラー |
D |
クラリティ |
VS2 |
研磨 |
EX |
対称性 |
EX |
価格 | 75,710円 |
平均的な日本人が購入するダイヤモンドより少し大きめで品質が高いものにしました。
クラリティに関してはVS2以上であれば肉眼で内包物が確認できることはほぼないといっていいレベルなので、低めのランクのもので問題ないだろうという判断です。
ちなみにこのダイヤモンドはハート&キューピッドではないが、裏からうまいこと光を当てるとハート風な模様が確認できました。
ハート&キューピッドのものだと綺麗なハートになっているんだろうな。
しかし、裏から見ることなんてリングにはめてしまえば、一生ありません。
そんなこと気にしなくて良いのです。
↓↓ダイヤモンドのランクについて詳しく知りたい方はこちらの記事へ↓↓
さて、このクオリティのダイヤモンドを日本で購入するといくらするのでしょうか。
今回は日本で低価格をウリにしているこちらの2社と比較することにしました。
- 国内最大級のオンラインダイヤモンドジュエリーショップであるBRILLIANCE+
- 結婚指輪・婚約指輪の日本最大級のセレクトショップであるBIJOUPIKO(ビジュピコ)
BRILLIANCE+の婚約指輪の価格
以前からたびたび記事にさせた頂いているBRILLIANCE+ですが、HPの記載を抜粋してきました。
ブリリアンス+では、インターネット販売に特化して流通の最上流からダイヤモンドを仕入れ、オーダーメイドで製造したものを、余分な販売管理費、在庫コスト、流通コストなど徹底的に排除して直接お客様へお届けしています。
流通を簡略化して数百万通りのジュエリーを直接お客様にお届けすることで、高品質で圧倒的な低価格と"相場以下ご予算以上のクオリティ"を実現しています。
海外から購入するのは不安という方はこちらをダイヤモンドの購入先の一つとして考えても良いでしょう。
BIJOUPIKO(ビジュピコ)
「ダイヤモンドにブランド料はいらない」のキャッチコピーで知られるBIJOUPIKO(ビジュピコ)ですが、こちらも負けないくらい低価格をウリにした記載がHPに見られます。
ビジュピコは適正価格のダイヤモンドをご用意いたします。
お店やブランドによってダイヤモンドの価格を公開しているところもあれば、非公開にしているところもあることを不思議に思ったことはありませんか?
国際相場に沿った価格ならば、お店やブランドによって大きな価格差が出ないはずですが、日本ではお店やブランドによって大きな価格差があるのが現状です。ビジュピコはその日本独自の価格設定を廃止し、諸費用を含まない国際相場に沿った価格でダイヤモンドをご用意しております。資材調達、デザイン、製造から品質管理に至るまでをすべて自社完結体制を整えているからこそ、適正な価格を実現しています。もちろん自由に比較していただけるようにダイヤモンドのリストを公開しています。
どちらも相当自信があるようです。
>>ビジュピコはこちらの記事で詳細に紹介している。
結果発表:個人輸入と日本どっちが安い??
それではいざ結果発表!!!
できるだけ品質が同程度のダイヤモンドをそろえて比較してみました
BLUE NILE | Brilliance+ | BIJOUPIKO | |
カラット |
0.34 | 0.34 | 0.33 |
形状 |
円形 | 円形 | 円形 |
カット |
EX | EX | EX |
カラー |
D | D | D |
クラリティ |
VS2 | VS2 | VS2 |
研磨 |
EX | EX | EX |
対称性 |
EX | EX | EX |
価格(※) | ¥75,710 | ¥133,500 | ¥120,960 |
価格倍率 | 1 | 1.76 |
1.60 |
(※)消費税込み,BLUE NILEは消費税・関税込
一目瞭然でBLUE NILEの圧勝です。
低価格をウリにした上記2社ですらこの有様です。
日本の他の企業のダイヤモンド価格が高いことを良いことに、利益率を高く設定しているのでしょう。
個人輸入にすることで、だいぶ良い買い物ができたようです。
まとめ:個人輸入はめちゃ安い
ダイヤモンドの包装についてひと悶着ありましたが、日本で購入するより圧倒的低価格でダイヤモンドを無事手に入れることができました。
ちなみに、JAMES ALLENでは同じくらい低価格で包装にかなり力を入れているようでこんな箱に入れられて配送されるそうです。
次回ダイヤモンドを購入する時は(多分もうないだろうけど)JAMES ALLENにしようかな。
さて、ダイヤモンドが無事に手に入ったことだし、次はリング選びです。
リング選びにも実は一工夫必要なんです。
ここまで読んでいただき感謝いたします。
以 上
★★★おすすめ記事★★★