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先負の結婚式は縁起悪いの?そんなことありません!理由を徹底解説

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・先負に結婚式は縁起悪いの?

・そもそも、先負ってどんな日?

・大安と仏滅しかわからない!

 

今回はこんな疑問にお答えしますね。

 

大安がよくて、仏滅が悪いのは分かるけど、それ以外っていまいちよくわかりませんよね。

 

まずは先に結論をお伝えします。

 

先負に結婚式は縁起悪くありません。

午後から結婚式を始めればOK!

 

先負は「せんぷ・せんぶ・せんまけ」と読みます。

 

先んずれば即ち負けという意味で、午前は凶、午後は吉とする日です。

 

今回は「先負」の意味やその他の六曜(六輝)についても、詳しく紹介しますね。

 

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先負に結婚式を挙げた人は10%以下

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「ゼクシィ結婚トレンド調査2019調べ」によると、先負に結婚式を挙げた人は10%もいないようですよ。

 

正直、何とも中途半端な日に見えますよね。「負け」という文字も入っていて何だか縁起も悪そうだなと一見思います。

 

しかし、先負はそこまで悪い日ではないんです。

先負とは?先負は縁起悪いの?

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<先負とは>

●急用は避けるべき日

●午前中は凶、午後は吉

●結婚式は午後から始めればOK!

 

先負とは、「先んずれば即ち負け」の意味で、急用は避けるべき日の意味があります。

 

一日の中の早い時間帯である午前中は凶とされていますが、午後には吉になります。

 

かつては「小吉」「周吉」と言って、吉日とされていたのですが、負けという字面につられて現在のような解釈がされるようになったそうですよ。

 

ちなみに先勝は午前が吉で午後が凶と先負の逆です。

 

午後が吉なので、結婚式については午後から始める分には縁起が良いとされています。

 

午後からゆっくりやるか、ナイトウェディングなんかもおしゃれですよね。

 

先負カレンダー(直近数年の先負はいつ??)

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それでは、直近数年の先負はいつ訪れるのでしょうか。

 

以下のサイトのカレンダが見易かったです。

>>大安カレンダー

 

 候補の日取りを探してみましょう。

 

先負先勝に結婚式を挙げるメリット・デメリット

先負に結婚式を挙げるメリットとデメリットはどのようなものでしょうか。以下で簡単にまとめました。

先負に結婚式を挙げるメリット

✅大安等の割増価格がない

✅大安・友引より空きが多い

 

大安等の人気な日取りは割高で料金設定されている可能性があります。

 

一方、先負は特別良い日というわけではないので、料金が高くなっていることも少ないでしょう。

 

お財布に優しい日取りと言えますね。また、大安・友引よりも空き日程が多いでしょう。

 

ただ先負だからと言って、仏滅みたいに特別な割引をしてもらうことは難しいでしょう。

先負に結婚式を挙げるデメリット

✅特別良いお日柄というわけではない

 

親族に六曜を気にする人はいませんか?

 

自分たちは六曜(六輝)なんて気にしなくても、おじいちゃん・おばあちゃんなどは「どうしても大安が良い!」という方もおられるかもしれません。

 

自分たちだけでなく、親族やゲストのことも考えて、日程を決定すると良いでしょう。

 

以下では、その他の六曜(六輝)について簡単に解説しますね。

そもそも六曜(六輝)って

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六曜(六輝)とは、暦注の一つです。要するに昔版の曜日のようなものと理解すると良いでしょう。

 

現在の曜日は七曜と言います。

 

七曜:

月・火・水・木・金・土・日

六曜:

大安・友引・先勝・先負・赤口・仏滅

 

六曜と七曜だと紛らわしいので、明治時代以降に六輝という言葉ができたようです。

 

意味自体は、六曜と六輝は同じということですね。

六曜の日柄が良い順とそれぞれの意味 

六曜はどういう順番で、日柄が良いんだろう??

 

こんな疑問が浮かんできませんか。

 

以下の順番で日柄が良いとされていますよ。

大安➡︎友引➡︎先勝➡︎先負➡︎赤口➡︎仏滅

 

それぞれの説明は以下の表にまとめました。

 

六輝・六曜 説明
大安 何事も進んで行うのに、良いとされている日。
六曜の中で、最も吉とされる日です。
何事にも吉とされる日で、婚礼や建前の日に多く利用されますよ。
友引 大安の次に結婚に適していると言われていますよ。
朝晩は吉、昼は凶と言われています。
慶事については“幸せのお裾分け”という意味で、結婚披露宴の引出物をこの日に発送する人もいるようですよ。
先勝 早くことを済ませてしまうことが良いとされる日。
「先んずれば即ち勝つ」の意味。
午前は吉、午後は凶と言われています。
午前中に式を始めれば、問題ないとされているそうですよ。
先負 急用は避けるべきとされる日。
争い事や公事も良くないといわれ、万事に平静を守ることが良いとされています。
「先んずれば即ち負ける」の意味。
午前は凶、午後吉と言わていますよ。
赤口 正午の前後を除いて凶日とされる日。
午の刻(午前11時ごろから午後1時ごろまで)のみ吉で、それ以外は凶。
仏滅 六曜における大凶日です。
婚礼などの祝儀を忌む習慣があります。
仏滅には料金の割引を行う結婚式場もあります。
  (※https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E6%9B%9Cを元に作成)

もっと詳しく知りたい方は以下の個別記事で詳しく紹介していますよ!

六曜ってみんな意識しているの??

ここまで話を聞いて、普段なら全く意識しないのに、結婚式だからって考えなきゃいけないのは面倒だなぁ

 

なんて思っていないでしょうか。

 

先輩夫婦たちは六曜を意識したのでしょうか。

 

「ゼクシィ結婚トレンド調査2019調べ」によると、六曜を重視したか否かはちょうど半分半分になりました。

 

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全く重視しなかった人が17.2%しかいなかったのは驚きましたね。

 

世間体や空気を読もうとする日本人らしさが出ているのかなと思ってしまいましたね。

 

それにしても、結婚式となった途端に、江戸時代くらいに使っていた六曜を突然気にし始めるわりには、今度はチャペルでキリストの神に結婚を誓うなんて、何とも忙しい人種です。

 

 まとめ:先負の結婚式は午後から始めよう!

今回は先負に結婚式を行う是非と、その他の六曜(六輝)についての簡単な説明をさせていただきました。

 

先負は午後から結婚式を始めるなら、十分お日柄が良いと言えるでしょう。

 

結婚式の準備は大変だと思いますが、一生の思い出になる素敵な結婚式になることを祈っております。

 

当ブログでは、自身の結婚式の経験を活かし、結婚式台を賢く節約する記事を多数執筆しています。

 

お役に立てていただけましたら幸いです。

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