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赤口の結婚式は1番人気がない件|仏滅よりも嫌われる理由とは

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・赤口の結婚式はワースト1位ってまじ?

・そもそも、赤口ってどんな日?

・大安と仏滅しかわからない!

 

今回はこんな疑問にお答えしますね。

 

大安がよくて、仏滅が悪いのは分かるけど、それ以外っていまいちよくわかりませんよね。

 

まずは先に結論をお伝えします。

 

✅赤口の結婚式の人気は最下位!

✅六曜を気にしないならOK!

 

赤口は「しゃっこう・しゃっく」と読みます。

 

陰陽道に基づく正午の前後を除いて凶日とされる日です。

 

今回は「赤口」の意味やその他の六曜(六輝)についても、詳しく紹介しますね。

 

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赤口は結婚式に一番不人気

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「ゼクシィ結婚トレンド調査2019調べ」によると、赤口は一番不人気のお日柄なようです。

 

何と仏滅よりも、人気がないんです。

 

どうして赤口はここまで人気がないのか深掘りしてみましょう。

赤口とは?赤口は縁起悪いの?

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<赤口とは>

●訴訟や契約を避けるべき日

●正午の前後以外は凶

●結婚式にも不向き

 

赤口とは、午前11時ごろから午後1時ごろまでのみ吉で、それ以外は凶とされるので、あまり縁起の良い日ではありません。

 

八嶽卒神や羅刹神という神が人々を威嚇したり、妨害したりする日と言われているんですよ。

 

赤口先勝に結婚式を挙げるメリット・デメリット

赤口に結婚式を挙げるメリットとデメリットはどのようなものでしょうか。以下で簡単にまとめました。

赤口に結婚式を挙げるメリット

✅大安等の割増価格がない

✅大安・友引より空きが多い

 

大安等の人気な日取りは割高で料金設定されている可能性があります。

 

一方、赤口はお日柄的には良くないので、料金が高くなっていることも少ないでしょう。

 

お財布に優しい日取りと言えますね。また、大安・友引よりも空き日程が多いでしょう。

 

ただ赤口だからと言って、仏滅みたいに特別な割引をしてくれるかは微妙かもしれません。

 

お日柄的にも良くないし、安くもしてくれないという意味で一番人気がないのかもしれませんね。

赤口に結婚式を挙げるデメリット

✅お日柄的に良くない

 

親族に六曜を気にする人はいませんか?

 

自分たちは六曜(六輝)なんて気にしなくても、おじいちゃん・おばあちゃんなどは「どうしても大安が良い!」という方もおられるかもしれません。

 

赤口はあまり縁起の良い日柄ではないので自分たちだけでなく、親族やゲストのことも考えて、日程を決定すると良いでしょう。

赤口カレンダー(直近数年の赤口はいつ??)

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それでは、直近数年の赤口はいつ訪れるのでしょうか。

 

以下のサイトのカレンダが見易かったです。

>>大安カレンダー

 

 候補の日取りを探してみましょう。

そもそも六曜(六輝)って

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六曜(六輝)とは、暦注の一つです。要するに昔版の曜日のようなものと理解すると良いでしょう。

 

現在の曜日は七曜と言います。

 

七曜:

月・火・水・木・金・土・日

六曜:

大安・友引・先勝・先負・赤口・仏滅

 

六曜と七曜だと紛らわしいので、明治時代以降に六輝という言葉ができたようです。

 

意味自体は、六曜と六輝は同じということですね。

六曜の日柄が良い順とそれぞれの意味 

六曜はどういう順番で、日柄が良いんだろう??

 

こんな疑問が浮かんできませんか。

 

以下の順番で日柄が良いとされていますよ。

大安➡︎友引➡︎先勝➡︎先負➡︎赤口➡︎仏滅

 

それぞれの説明は以下の表にまとめました。

 

六輝・六曜 説明
大安 何事も進んで行うのに、良いとされている日。
六曜の中で、最も吉とされる日です。
何事にも吉とされる日で、婚礼や建前の日に多く利用されますよ。
友引 大安の次に結婚に適していると言われていますよ。
朝晩は吉、昼は凶と言われています。
慶事については“幸せのお裾分け”という意味で、結婚披露宴の引出物をこの日に発送する人もいるようですよ。
先勝 早くことを済ませてしまうことが良いとされる日。
「先んずれば即ち勝つ」の意味。
午前は吉、午後は凶と言われています。
午前中に式を始めれば、問題ないとされているそうですよ。
先負 急用は避けるべきとされる日。
争い事や公事も良くないといわれ、万事に平静を守ることが良いとされています。
「先んずれば即ち負ける」の意味。
午前は凶、午後吉と言わていますよ。
赤口 正午の前後を除いて凶日とされる日。
午の刻(午前11時ごろから午後1時ごろまで)のみ吉で、それ以外は凶。
仏滅 六曜における大凶日です。
婚礼などの祝儀を忌む習慣があります。
仏滅には料金の割引を行う結婚式場もあります。
  (※https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E6%9B%9Cを元に作成)

 

もっと詳しく知りたい方は以下の個別記事で詳しく紹介していますよ!

六曜ってみんな意識しているの??

ここまで話を聞いて、普段なら全く意識しないのに、結婚式だからって考えなきゃいけないのは面倒だなぁ

 

なんて思っていないでしょうか。

 

先輩夫婦たちは六曜を意識したのでしょうか。

 

「ゼクシィ結婚トレンド調査2019調べ」によると、六曜を重視したか否かはちょうど半分半分になりました。

 

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全く重視しなかった人が17.2%しかいなかったのは驚きましたね。

 

世間体や空気を読もうとする日本人らしさが出ているのかなと思ってしまいましたね。

 

それにしても、結婚式となった途端に、江戸時代くらいに使っていた六曜を突然気にし始めるわりには、今度はチャペルでキリストの神に結婚を誓うなんて、何とも忙しい人種です。

 

 まとめ:赤口の結婚式はあまり旨味がない

今回は赤口に結婚式を行う是非と、その他の六曜(六輝)についての簡単な説明をさせていただきました。

 

赤口はお日柄的には悪い上に、仏滅の様な特別割引も期待できません。

 

全く旨味のない日柄なことから、人気もワースト1位でした。

 

六曜を全く気にしないなら、仏滅の日にして割引してもらうくらいの方が良いような気もします。

 

結婚式の準備は大変だと思いますが、一生の思い出になる素敵な結婚式になることを祈っております。

 

当ブログでは、自身の結婚式の経験を活かし、結婚式台を賢く節約する記事を多数執筆しています。

 

お役に立てていただけましたら幸いです。

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