・結婚を機に保険って入った方が良いのかな?
・他の人の保険料ってどのくらいだろう?
・なんの保険に加入しているんだろう?
今回はこれから結婚するあなた・最近入籍したあなたに向けて、上記悩みを解決します。
先輩夫婦で何らかの保険(生命保険・医療保険・がん保険など)に入っている人は実に7割程度もいるんですよ。
「新生活準備調査2016(リクルートブライダル総研調べ)」
とはいえ、必要のない保険に加入してもしょうがありません。
✅先輩夫婦の保険の加入率
✅結婚を機に保険に加入した人の割合
✅保険の加入目的
✅1ヶ月の平均生命保険料
✅保険はどこで申し込んだの?
今回はリクルートブライダル総研の新生活準備調査2016を元に、先輩夫婦の保険の周りの実態を徹底調査しました。
保険加入の参考にしていただければ幸いです。
- 新婚夫婦の7割が生命保険に加入している!
- 30%の人が結婚を機に生命保険に加入
- 新婚夫婦に聞いた!生命保険の加入目的
- 新婚夫婦の毎月の生命保険料
- 新婚夫婦の生命保険の申込先
- まとめ:ほとんどの人が生命保険に加入
新婚夫婦の7割が生命保険に加入している!
現在新婚ほやほやの夫婦はどのくらいの人が生命保険に加入しているのでしょうか。
夫の生命保険加入率:65%
妻の生命保険加入率:74%
実に7割程度の人が生命保険に加入しているのですね。正直驚きました。
先輩夫婦はどのような生命保険に加入しているのでしょうか。Top3をピックアップしてみました。
No.1:生命保険(87.4%)
No.2:医療保険(73.2%)
No.3:がん保険(40.6%)
No.1:医療保険(76.4%)
No.2:生命保険(71.6%)
No.3:がん保険(43.0%)
生命保険と医療保険が多いのは納得ですが、がん保険も40%もの人が加入しているんですね。
先輩夫婦等はもとから保険に入っていたのか、結婚を機に保険に入ったのかも気になりますよね。
以下では、結婚を機に保険に入った人の割合という切り口で調査してみました。
30%の人が結婚を機に生命保険に加入
結婚を機に新規で生命保険に加入した人はどれくらいいるのでしょうか。
結婚を機に新規で生命保険に加入した(夫):33%
結婚を機に新規で生命保険に加入した(妻):31%
3割程度の人が結婚を機に生命保険に加入したようです。逆に言うと結婚前から既に生命保険に加入していた人も結構多いのですね。
先ほどと同じように先輩夫婦はどのような生命保険に新規加入したのか深掘りしてみます。
No.1:生命保険(64%)
No.2:医療保険(54%)
No.3:がん保険(44%)
No.1:生命保険(62%)
No.2:医療保険(55%)
No.3:がん保険(44%)
夫・妻共にほとんど同じ結果となりました。やはり生命保険は大人気です。
なぜここまで多くの人が保険に加入するのでしょうか。加入目的についても調べてみましたよ!
新婚夫婦に聞いた!生命保険の加入目的
新婚夫婦さんの生命保険の加入目的にはどのようなものがあるのでしょうか。
多かった理由からランキング形式で紹介しますね。
<生命保険の加入目的(夫)>
- 万が一の場合、残された家族の生活費を保障するため
- 病気・ケガをした場合の入院・通院費を保障するため
- 高額な医療費がかかる場合の入院・通院費を保障するため
- 万一の場合、自分の葬式代を保障するため
夫の生命保険の加入目的第一位は「残された家族のため」でした。
これは確かによく分かりますよね。子供が生まれた時のことを考えたら、稼ぎ頭がいなくなったら困ってしまいますものね。
2位~4位の理由については、私は正直首を傾げてしまいます。妻の加入目的も見てみましょう。
<生命保険の加入目的(妻)>
- 病気・ケガをした場合の入院・通院費を保障するため
- 高額な医療費がかかる場合の入院・通院費を保障するため
- 万が一の場合、残された家族の生活費を保障するため
- 万一の場合、自分の葬式代を保障するため
「残された家族のため」は3位で残りの目的は夫と同じようです。
私は正直、高度な医療費やケガの入院費などのための保険って本当に必要なのかな?🤔
と思ってしまいます。
本当に必要??医療保険
私は以下の3つの理由で高度な医療費やケガの入院費などのための保険はいらないと思っています。
理由は以下の3つ
✅健康保険で3割負担になる
✅高額療養費制度で医療費に上限有り
✅先進医療は受ける可能性が低い
私たちは健康保険という最強の保険に入っているので、高額療養費制度のおかげで医療費はひと月10万円を超えることはそうそうないでしょう。
高額療養費制度を理解していない人は以下の記事をどうぞ。難しい説明は一切なしで簡潔にまとめました。
また、厚生労働省の報告によると先進医療の上位実施件数は以下の通り。(https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000192081.pdf)
例えば実施件数3位の陽子線治療は270万円ほどかかる治療が年間2,300件ほど実施されています。
しかしがん患者というのは、年間約100万人です。
つまり癌になった人の中でも、0.23%の人しか陽子線治療を受けないわけです。
私はこれほど低いリスクのために、毎月高い医療保険を払うことはちょっと躊躇してしまいます。
加入するとしても「残される家族のためへの」掛け捨ての生命保険くらいでしょうか。
もちろん人それぞれ価値観や考え方はバラバラなので、上記事実を踏まえた上でプロに相談しながら、自分なりに考えてみると良いでしょう。
新婚夫婦の毎月の生命保険料
新婚夫婦は毎月どれくらいの生命保険料を支払っているのでしょうか。
夫:平均1.9万円
妻:平均1.2万円
<1ヶ月の生命保険料(夫)>
<1ヶ月の生命保険料(妻)>
人がいくらだから、同じくらいにするという考え方は推奨しませんが、一つの参考にしてみてくださいね。
新婚夫婦の生命保険の申込先
保険を申し込む時は一体どこで申し込むのでしょうか。生命保険の申込先について調査してみましたよ!
1位から4位までランキング形式で発表していきます。
1位:来店型保険ショップ
2位:勤務先の労働組合窓口
3位:友人・知人の生命保険会社の営業
4位:友人・知人ではないの生命保険会社の営業
1位:来店型保険ショップ
2位:友人・知人の生命保険会社の営業
3位:勤務先の労働組合窓口
4位:友人・知人ではないの生命保険会社の営業
1位は夫・妻共に「来店型保険ショップ」と言う結果になりました。
細かい字でビッシリ書かれた規約や条件などを見ても分からないですから、プロに相談しながら決めていくのは安心ですよね。
ちなみにゼクシィでも「ゼクシィ保険ショップ」と言う来店型保険ショップを展開しています。
「ゼクシィ保険ショップ」は押し売りがないので、抱き合わせでいらない保険も無理に勧められることもないので安心です。
Q:押し売りされないか心配です。
A:押し売りすることは一切ございません。
ゼクシィ保険ショップは、何よりもおふたりのことを第一に考えてご提案できるよう、スタッフの契約数にノルマがありません。勧誘も押し売りも一切ないので、お気軽にご相談ください。(ゼクシィ保険ショップより引用)
✅相談無料!
✅押し売りがない!
✅全国に店舗多数!
✅ファイナンシャルアドバイザーのみが接客
保険の加入を考えているあなたは、一度来店してみると良いですよ👍
まとめ:ほとんどの人が生命保険に加入
今回は新婚夫婦の気になる保険の周りの実態について調査しました。
日本では健康保険という優れた保険に皆加入しています。
健康保険で保障される部分をしっかり理解した上で、生命保険や医療保険への加入を検討することをおすすめしますよ。
是非夫婦で喧嘩しない程度に話し合って決めてみてはいかがでしょう。
以 上